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なんと……梵天幹部全員私が生きてるという事を知っているのか…
予想外だよ……
…てか、私抜け出してる事忘れてた！
やばい早く帰らないと2人に殺される。
ダッシュｯｯ!!!
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
ふぅ、…なんとか晴和が帰ってくるまでに戻ってこれた。…しんど、
ガチャ、
晴「Aさーん！帰ってきましたよー！」
『あぁ、……ありがと。』
晴「……なんでそんな疲れてるんすか？」
『…ちょっと筋トレをね』
晴「ほぉ」
『ところでっ!!何買って来てくれたの？』
晴「あ、えっと……これっす」
『……折り紙？』
晴「そうっす!蓮さんからAさんは手が器用と聞いていたのでどうかなと思い!!」
『そっか、ありがと』
折り紙は子供の頃に折ってた
…よく蓮に壊されてたけど、
『…じゃあ晴和も一緒にやろ』
晴「へっ!?俺もっすか!?」
『そう、1人じゃつまんないもん』
晴「でも…俺不器用っすよ？」
『大丈夫ー！私が教えてあげるから』
晴「分かりました…」
『そうそう!晴和上手いじゃん!!』
晴「へへ、そうっすかね？」
『そうだよ!!』
こう、なんて言うんだろう
平和な事してる時が一番楽しい
平凡が1番幸せ。
晴「…うーん、ここがこうなって……あれ？…」
…さっきの九井の言葉が脳裏に残る。
梵天幹部全員が私の生死を知っているということは
私がまた狙われる日はそう遠くはないということ、
…また迷惑かけちゃうな
今後1番関わりたくないのは三途だな。
あの人は佐野さん一筋だから裏切ったと分かれば即……ね、
「…ん」
「Aさ……」
晴「Aさんっ!!!」
『わ、…どしたの』
晴「どしたのはこっちのセリフっすよ。
俺が話しかけてもずっとぼーっとしてて、
……やっぱ俺が居ない間になんかありました？」
『っ……いや、何もないよ。
ちょっと疲れてるだけ、』
晴「……そうスっか。
あと、明日からのAさんの付き人は蓮さんですよ」
『えっ……なんで？』
晴「最近梵天がAさんを探す力が強くなってると情報が入りました。ここは俺より"Ｎｏ．3"のほうが良いですから」
『……そう』
晴「……」
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1ノ瀬。(プロフ) - つかさ君さん» ありがとうございます!!とっっても励みになります!!コメントありがとうございました!! (2021年10月18日 0時) (
レス) id: 34f9a890c1 (このIDを非表示/違反報告)
つかさ君 - おもろい！！ 更新楽しみにしてます！！ 頑張ってください！！ (2021年10月10日 5時) (レス) @page2 id: e3e5aad2ea (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：1ノ瀬。 | 作成日時：2021年10月5日 0時
