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崇裕side
帰ってきてリビングに入ると
家出る時は静かに寝てた智洋が大毅に抱かれとるのが目に入る
大「熱急にあがって、パニックなってもうたみたい」
完全に油断して外に出てしまった後悔と同時に、2人がいないことに気づく
「、、2人は、??」
大「あ〜、望が連れ出してくれてん、」
「そうか、」
と胸を撫で下ろしながら、たぶん大毅が指示だしてくれたんやろうと頭で考察する
ただの俺の勘やけど(笑)
「買い出し行ってもうて、ごめんな、」
大「全然大丈夫やで、もう落ち着いたみたいやし(笑)」
って背中をトントンしながら智洋の顔を覗き込む大毅はほんまに兄の顔しとる
「とも?ごめんな?大毅おってよかったな〜」
まだポロポロ涙がつたう智洋の頬を服の袖で優しく拭いてあげると
智「、、っ、だぃ、っちゃ、」
安心して寝てもうてた
「だいちゃんか、(笑)小さい頃そう呼んでたの思い出すな〜。今日は久しぶりに大毅が頼もしく見えたわ(笑)」
大「いや俺崇裕よりはいつも頼もしいから!!」
ちょっといじったら、めっちゃ真剣な表情で返してきよる(笑)
こうやっていじるけど、ほんまに弟全員頼りにしとるよ
って心の中でつぶやいたのは内緒(笑)
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MK(プロフ) - ぽむ様。リクエストありがとうございます。少しお時間いただいてしまうかもしれませんが、自分なりに精一杯書かせていただきます!( ; ; ) (2021年6月1日 13時) (レス) id: 2807337ab7 (このIDを非表示/違反報告)
ぽむ(プロフ) - はじめまして。いつも楽しく拝見させて頂いております。リクエストよろしいでしょうか?妹ちゃんの予防接種に連れて行くお話が読みたいです。宜しくお願い致します。 (2021年5月29日 17時) (レス) id: caca875bed (このIDを非表示/違反報告)
MK(プロフ) - ご指摘ありがとうございます。訂正させていただきました。 (2021年4月9日 18時) (レス) id: 2807337ab7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:MK | 作成日時:2021年4月9日 18時