メイクする人

め せ ん ページ7

JUNGKOOK side



練習終わりに水を買おうと自販機の前に立ってるとなんか…口の中に何かをつめてほっぺがぱんぱんにふくらんでるリスみたいな女の子が…


あの子誰だろ？サセン…？


いや…サセンだったら堂々と事務所の中の椅子に座ってバナナキック食べないよね普通…



ん？バナナキック…？




あの子バナナキック持ってる…

いいな…食べたいな…



You side


バナナキックを食べてると後ろから目線を感じる…


勢いよく後ろをむくと

うさぎみたいな男の人がいる…

なんかその人びっくりしてる… 勢い良すぎてビックリさせちゃった??


『あの…』


JK｢あの…ここに入っちゃダメですよ…｣


『え…』

パンのおじさんのこと言った方がいいのかな？


JK｢あとここでバナナキック食べたらダメなんで僕が預かっときますね｣

『ダメですよ…？』


絶対に渡さない…


JK｢預かっときますって…｣


こいつ力すごい強い…

ゴリラ！すごいゴリラ！！


PN｢A…こんなところにいたのか…
お？なんでここにジョングクいるんだ？｣

JK｢水を買おうと…パンPDこの子の事知ってるんですか？｣

PN｢ああ…この子はお前達の専属ヘアメイクにしようと思って…｣


JK｢…そうですか。｣


何この人急に冷たくなった…？


まぁバナナキック取り返せたからいいか


『そういうことで…よろしくお願いしますね。』


んん…人見知りの極みだわ自分


JK｢…｣

え、無視？無視はだめだよ！！なにこのうさぎ！

耳ないの！？うさぎの癖に耳ないの！？


PN｢じゃあほかのメンバーにも紹介するからA。行くよー｣

『ん…』





6話の『じ ゅ ん び』のお話変えたのでお願いします(？)

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