《文スト》ポートマフィアの御嬢さん！

あの人が認めた ページ11

自室に戻ったは良いものの

『仕事する気にならないな…』

パ「…元気ない？」

ここ数日起きたこと…と言うより数年前からね

自分の中で多くの物が欠けたから

『色々あったけど、半分は自業自得だから笑』

未だにあの選択で良かったのか分からない

あれから父との会話も上手く出来なくなった

部下を背負う人間となって

辛いことも増えて、

『でも、今回は嬉しいはずなのにね…』

パ「(´・ω・｀)」

駄目だ…後悔と葛藤しかできない

士気が下がるから頑張らねば

コンコン

『誰？』

芥「…僕です」

『入って構わないよ』

入ってきたのは龍くん

優しい彼はきっと…心配してくれたんだろうな

芥「あの…そろそろ中原幹部が戻ってくるそうです

なので、その報告に…」

ほら、慰めようとしてくれてる

『そっか、中也くん帰ってきてくれるんだ

嬉しいな(*´ー｀*)久しぶりだもんね…ありがとう』

芥「！僕は何も…人虎も逃してしまい…」

それでも君は彼が認めた人だから

『君はよくやったくれてる…本当に

だから自信持って行動しなさい

自分が納得いくように行動しなさいね』

芥「御意…失礼します」

ガチャ

さて、

パ「A？」

『中也くん帰ってくるなら美味しいお酒用意しないとね！お菓子の準備もしとかないと(´∀｀*)』

パピィちゃんも嬉しそうにしてるし

頑張らないと

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