普通の生活に戻りました。

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店員「いらっしゃいませ」

『あ、中山さん！』

中山「あら！坂倉ちゃんじゃない！この前ぶりね〜」

『そうですね！えーっと、今日はこの子…唯香の髪染めてくれませんか？？』

中山「了解〜唯香ちゃんだっけ？荷物そこに置いて着いてきて〜」

唯香「は、はい」

中山｢坂倉ちゃんは？どーするの？髪染め直す？」

『私は…自分で染め直そうかなぁ〜ってwwお金そんなに使いたくないしw』

中山「あら、坂倉ちゃん前回のレシート持ってる？
いま、前回来たレシートを見せれば少しは割引できるのよ♪」

『うぇっ！？ほんとですか！？じゃあお願いしますっ！？』

私は割引という言葉に釣られて髪を染め直しました


唯香は全体を明るい茶色にした
そして、インナーカラーを入れていた。

オレンジのインナーカラーでとても綺麗

私は赤髪から茶色にした。

少しカットもしてもらってスッキリしました。

中山さんやっぱり上手い。

ここの美容院見つけられてよかった…


『中山さん！今日は突然押しかけて2人のカットとカラーリングありがとうございました！良い色で気に入りました☆』

唯香「自分の髪じゃないみたいで綺麗です！ありがとうございました！」

中山「褒めても何も出ないわよwwはい。お会計○○○○円です〜」

『じゃあ○○○○円からで』

中山「はーい。お釣りでーす
またの御来店をお待ちしております！ばいばーい！」

『ばいばーい！！！』

唯香「さよなら〜！」




『いい色じゃ』

唯香「髪色ヤンキーじゃない」

『うるせw』

唯香「これで一緒に歩いてても恥ずかしくない」

『今まで恥ずかしかったの…？え？？？？？←』

唯香「頭リンゴ野郎と歩いてると目立つのよ痛い目線が私にも来て恥ずかしくて死にそうだったよ毎日」

『それはごめん』

唯香「ははwwまぁいいよwwwじゃあ私こっちだから〜ばいばい〜」


『ばいばーい』

私はゆっくりと歩きながら家に帰りました


家の鍵を開けた時に柚希が「え、髪色ヤンキーじゃない！！！」と叫んで耳が痛かったです。


髪色ヤンキーってもう言われたくないので赤にはもう染めません。

染めるとしたら次…金髪かグレーアッシュです。

染めるのはまだ当分先です。


はい。





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