我妻さんに捕まりました【鬼滅の刃】

恋愛 ページ11

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今日は怪我をしてしまった隊士達へ差し入れをするための団子を買いに一緒に働いている人と3人で街へ足を運んでいた。同い年の女子と一緒に行くのは久しぶりで、皆で色んな話をしながら街を歩いていた。女子が集まったら話は盛り上がるので、話は女子特有の恋愛話になった。


｢Aは気になってる人いないの〜？｣

｢Aそうだよ！いないの？？｣


そう言われて、私は頭の中にパッ金色の髪の毛の男の子が浮かんだけど、｢いやいやまさか...｣と思って考えを消すために首を横に振った。

すると私のその反応に、気になる人がいると思ったのかズイズイと私に近づいてきた。


｢なにそれ！いるの！？｣

｢いやいや！！いない！｣

｢嘘！絶対いるでしょーーー！！｣


教えなさい！！と言わんばかりに近づいてくる2人に私は必死に言い訳をした。


｢え〜なぁんだあ〜〜｣

｢でも私聞いたんだからね！？我妻さんと甘味処行ったんでしょ！？｣


どうやらその日、街で私と我妻さんが甘味処で楽しそうに話しているところを誰かに見られていたらしい。すごいギラギラした目で私に興奮気味に聞いてきた。見られていたんだ、と思ったら顔が赤くなってしまった。ニヤニヤとしながら私の腕を掴んできた。



｢なんだぁ〜ちゃんと気になってる人いるじゃん！｣

｢いや、だからちがっ｣

｢応援してるからね！！｣


すごいキラキラした顔で2人に応援の言葉をかけられてしまった。


否定しても信じて貰えないんだろうなぁ。


しこもそんな笑顔で応援されたら私はもう頷くしかなかった。
私が俯きながら｢うん、ありがとう｣といったら｢Aかわいい！！｣と言って私に抱きついてきたので、私も抱き締め返してあげた。






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鬼滅の刃のLINEスタンプでてたので、
速攻買ってしまいました！！(´･ ･`)

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