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なんとか装飾も終わって、あとは3人の帰りを待つだけ。
Ren【今から帰るね】
「お…！皆！今から帰ってくるって！」
深「おお、よし、皆クラッカー持ったか？」
岩「持った」
阿「…そんな皆用意してるけど、多分あと20分は
かかるよ」
「…え…まじ……」
深「まじかあ」
佐「よーし！盛り付けもできたー！」
宮「佐久間、これも頼んだ」
「私も手伝う！」
宮「じゃあ姫は机にお皿並べてくれる？」
「もちろん！」
そう言われたのでお皿を並べていく。
人数が多いので必然的にお皿も多くなる訳だが、間に合わなかったらいけない、という亮平くんにも手伝ってもらった。
私が手伝うはずなのにそれをも手伝ってもらってしまった…。
Ren【そろそろ着く！】
「もうそろ着くって！」
渡「お、よし皆準備はいいか」
「しょっぴーが1番ノリノリやんけ」
宮「こう見えて翔太はこういうイベント大好きだからね」
阿「！！ゆり組！！！！」
「亮平くんはゆり組大好きだよね」
阿「当たり前じゃん！エモくない！？」
ゆり組ジャスティス…とか言ってるし。
まあ気持ちは分かるけど。エモいのもわかる。
Ren【ついた】
「ついたって！」
阿「電気消すよー！」
鍵を開ける音がして、扉が開かれる。
ラ「え？暗くない？」
康「嘘や。皆おらんの？」
ラ「ただいまー…」
目「うわまじじゃん暗すぎ(笑)」
ラ「え……？電気つけるよー？」
その一言のあと、電気がつけられた。
その瞬間、みんなのクラッカーの音が鳴り響く。
「せーの！」
「「こーじ！ラウール！お誕生日おめでとう！！」」
ラ「え？え！？！？」
向「ちょっと待ってや……」
「んは！康二泣いてるー！」
向「こんなん誰でも泣くやろ、」
目「ちなみに俺も仕掛け人でーす」
ラ「だから珍しく3人でって遊びに誘ってくれたのか」
向「納得やわ」
「よし、じゃあご飯食べよ！！」
佐「皆の衆！！ご飯だぞーー！！！！」
「あ、ちなみに今日は佐久間が助手しました」
「…佐久間、やっぱりまだ練習が必要です」
岩「ちょっと待って、何？日誌か何か？(笑)」
.
皆でご飯を食べたあと、ボードゲームをやった。
「またやりたいでーすっ」
佐「佐久間さんもやりたーい」
ラ「俺も俺も！祝われるのも嬉しいけど、やっぱり準備も
楽しいよね」
ラウール、康二、改めてお誕生日おめでとう。
(アクスタ戦争どうでしたか…。)
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ｍ - めちゃくちゃ面白いです‼ 早く続きが見たいです。 楽しみにしています！ (2022年9月7日 19時) (
レス) @page23 id: b1e101b2fd (このIDを非表示/違反報告)
雪姫 - めっちゃおもろいわ。素のハウス…雪男ばかりに囲まれながら生活して見たいわ。続き待ってます。 (2022年8月21日 2時) (レス) @page15 id: 2fedfb09fc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：てん | 作成日時：2022年8月12日 13時
