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俺に傍にいて欲しい...?
「ほ、ほんまに言ってる?」
「うん!」
「お、俺、Aちゃんに盗聴器つけてカメラつけて毎日監視してAちゃんが捨てた物もコレクションしてまうけど、え、ええの?」
「ん〜...」
Aちゃんから嬉しい事を言ってくれるものだからつい俺の欲が出てしまった。自分でも気持ち悪いと思う手紙を嬉しいと言ってくれていたから許してくれると思ったのだが。やっぱり嫌われてしまうのは嫌だ。少し涙が出てきてしまった。
「も〜泣かないでろぼろくん」
俺の頬に手を添えたまま彼女の顔が近づいてくる。優しく恋人にするかのようなキスをされる。
「ロボロくんのそれは"お願い"だよね?」
「ん、そぅ、やね」
「じゃあロボロくんも私のお願い聞いてくれる?」
あざとく首を傾げこちらを見てくる彼女はずっと微笑んでいた。そんな顔でお願いされたら誰でもいいって言うやろ...
「あたりまえやん、Aちゃんのお願いはなんでも聞いたるよ...」
「んふ、じゃあ私に盗聴器もカメラも付けていいし要らないものとかじゃなくて私の私物...普段使ってるものは困るけど言ってくれたらあげる」
「ふぁ！？え、ええの！？その、Aちゃん、の、ぱ、パンツとかもっ...」
「1枚くらいならいいよ」
「っ...!」
最高か？彼女は俺のする提案を全て受け入れてくれたこんなに甘やかしてくれる女の子はそうそういないだろう。ずぶずぶと彼女という存在が俺を侵食する。
「だからね、ロボロくん。ロボロくんは私の事をずぅッと見ててね、それで私が呼んだらどんな時でもすぐに私の傍にいて私のお願いは聞くって、約束できる?」
「当たり前やん！！！！！！」
「いいお返事だね」
ご褒美か？ご褒美でしかない。やっぱりAちゃんは女神みたいな子や。女神だってこんな事をしてはくれないだろう。ああ、一生愛しとる。
彼女の首元に擦り寄りまるで幼児退行したかのように甘える。彼女の名前を呼びながら抱きしめた。
「Aちゃん...んふふ、Aちゃん♡」
「可愛いね...大好きだよ
「おれも、おれもあいしてる♡」
空き教室で2人寄り添いキスをする。もっと深く彼女と繋がるようにと、彼女から与えられる甘い刺激を堪能した。
一生傍に居るからな、俺の飼い主様♡
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りす(プロフ) - うわぁ、すっごく好きです、。めっちゃ気持ち悪い顔しながら見てます。めっちゃ好きなんで頑張ってください！ (9月21日 16時) (
レス) id: 6cf6d64f42 (このIDを非表示/違反報告)
ゆせ(プロフ) - 伊織さん» ありがとうございます!そう言っていただけて嬉しいです..指差し確認頑張ります() (2023年3月24日 15時) (レス) id: 3d9dcf08fa (このIDを非表示/違反報告)
伊織(プロフ) - すっごく刺さりました！！！確認頑張ってください！！！ (2023年3月23日 18時) (レス) @page14 id: f7b48c76f8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆせ | 作成日時：2023年3月21日 17時
