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互いの唾液を交換するように唇を重ね深く、深く先輩との時間を堪能する
先輩は俺を目一杯甘やかすように優しく触れてくれる
それが嬉しくて嬉しくてしょうがない
「ショッピくんは良い子だね」
彼女の声に反応して声が漏れる。そんな俺をみてクスリと微笑んだ後、再度彼女は俺に口をつけて俺をぐずぐずになるまで甘やかした。
もっと彼女に褒めて欲しくて、我慢が出来なくて先輩の太ももの間から立ち上がり彼女に覆い被さる
びっくりして先輩の目が見開かれる
そんな先輩が愛おしくてまた先輩と深く繋がりたくて、顔を近づける。しかしそれは先輩の手によって拒まれてしまった
「なにするんすか」
「ショッピ」
「っ...」
有無を言わさない声で名前を呼ばれる
体がそれに反応してピタリと止まってしまった
「私、堪え性のない犬は嫌なのだけれど」
「ぁ、せんぱ」
俺を押し退け先輩は先程とは打って変わり冷たい視線を俺に向ける
俺の下から抜け出して乱れている制服を整えた後俺に背を向けようとしていた
あ 先輩に嫌われる
反射的に俺の目から涙が溢れる
おれはもっと甘やかして欲しかっただけで、おれは、せんぱいとつながりたくて
「い、ぃや、いやや、ごめんなさいっ..言うこと聞けんくてごめんなさぃ、ゆるして、ゆるしてやぁ゛...」
「...ショッピ、私との約束覚えてる?」
「ぅ゛っう゛ん、おぼえてます゛」
「うん、じゃあ言ってみて」
A先輩は俺を正面から見つめて向き合う。俺が泣き出してしまっても一切動かずただ俺の言葉を待つ先輩に胸が苦しくなる。いつもだったら俺が泣き出すと先輩は「大丈夫?ショッピくんは悪くないよ」と自分の胸に俺を抱き寄せてくれるのに
でも俺が悪いから、と言い聞かせ先輩に伝わるように必死に声を出す
「せんぱいのっ、いうことはしたがう゛...」
「それで?」
「せんぱいに、してもらいたいことは゛っ、ちゃっんと、お、"おねがい"しないと、だめっ、でず」
「そうだよね、私に甘やかして欲しかったらちゃんと"お願い"する約束だったよね?」
「ぁいっ...」
俺は我慢できず、お願いもせずに先輩に襲いかかってしまった。その為先輩は怒っているのだ。先輩は自分に従順な犬が大好きだから、ちゃんとお願いしない俺は好きでは無いのだ
その約束を破った俺は先輩の犬ではない
「ごめんなさぃ、ちゃんとっ、つぎはぢゃんとおねがいします、ぅ、だから、"おねがい"します゛、おれをまた、せんぱいのいぬにしてくださぃ...!」
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りす(プロフ) - うわぁ、すっごく好きです、。めっちゃ気持ち悪い顔しながら見てます。めっちゃ好きなんで頑張ってください！ (9月21日 16時) (
レス) id: 6cf6d64f42 (このIDを非表示/違反報告)
ゆせ(プロフ) - 伊織さん» ありがとうございます!そう言っていただけて嬉しいです..指差し確認頑張ります() (2023年3月24日 15時) (レス) id: 3d9dcf08fa (このIDを非表示/違反報告)
伊織(プロフ) - すっごく刺さりました！！！確認頑張ってください！！！ (2023年3月23日 18時) (レス) @page14 id: f7b48c76f8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆせ | 作成日時：2023年3月21日 17時
