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『私たちは、今日の午後に2つの本丸と戦うそうです』
鶴丸「じゃあ戦ってもらう部隊を発表するぜ！」
昨晩考えた部隊編成を書き留めた紙を鶴丸さんに渡した。
鶴丸「今日2つの本丸と戦うのは、五虎退、薬研藤四郎、堀川国広、和泉守兼定、歌仙兼定、で隊長は一期一振。だそうだ！」
選ばれた皆さんは目を輝かせて、喜んでいる様子だ。
堀川「兼さん！頑張ろうね！！」
和泉守「おうよ！主、余裕で勝ってやるからな」
五虎退「主様のために、僕頑張ります…っ！」
歌仙「やれやれ、みんなやる気に満ち溢れているようだね…でも、僕も雅に決めてくるよ」
薬研「最初で終わるだなんてそんな無様なことは出来ないからな。まぁいい知らせを待ってろよ」
彼らに向けて、他の皆さんが声援を送る。
みんなやる気で溢れている様だから、なんだかよかった。
そんな中、一期一振さんが私の元に来た。
一期「主殿、私を隊長に選んでいただきありがとうございます」
『いえ、無理しない程度に頑張ってくださいね』
一期「えぇ、勿論です」
うちの本丸のほとんどの方は修行に行っている。
だからみんな強い。そう簡単に負けるわけが無いよね。
みんな朝餉を済ませ、解散した。
私は食器の片付けをし、審神者部屋に戻って本部に部隊編成を送信した。
こんのすけ「A様、おはようございます」
『あ、おはよう。こんのすけ』
こんのすけ「こちらは初日から対戦があるのですね。
いやしかし対戦する審神者がA様となれば、さぞ大勢の方が見に来られるのでしょうね」
『……え？なんで』
こんのすけ「えっ！？そこから！？」
なんで私の演練だと沢山の人が見に来るの？
実は私、有名人だった……？
こんのすけ「A様の本丸は、討伐数が最多。それでも誰も刀剣男士は闇落ちせず通常通りのホワイト。その上、あなた自身の霊力も強い。
貴女は全国の中でも最も優秀な審神者として有名人なのですよ？」
……し、知らなかった。
『で、でも、私よりも師匠の方が……！』
こんのすけ「えぇ、確かにあの方もお強いです。
だから、決勝戦ではA様と貴女の師匠様がぶつかるのではと皆予想していました」
師匠と演練する時が来るかもしれないってこと…
いや、でもこちらがずっと勝ち進めばいずれ戦うようになるのか。
あの人が他の本丸に敗れる訳が無い。
そう考えると、なんだか緊張してきた。
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にゃーちゃん - あ“あ“あ“あ“！！！鶴ちゃ…！！こんなてぇてぇ爆弾急に…！！驚き通り越して絶叫だよ！？ありがとうございます！！()更新頑張って下さい！楽しみにしてます！ (2022年12月24日 18時) (
レス) @page22 id: fd6863f2a6 (このIDを非表示/違反報告)
よっしー(プロフ) - この作品も最高です(´∀｀=) (2022年11月11日 23時) (レス) @page22 id: c700d17df9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：めめ太郎 | 作成日時：2022年9月11日 16時
