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乱「ねぇ、なんだか大倶利伽羅さんピリピリしてない…？」ﾋｿｯ
骨喰「いつもあんな感じじゃないか？」ﾋｿｯ
太鼓鐘「いやあの表情、絶対怒ってる」ﾋｿｯ
大倶利「……何か言いたいことがあるなら大声で言え」
太鼓鐘「えっ！？いやいや、何でもないぜ！？」
『あちらの部隊は短刀がメインです。おそらく機動はあちらの方が上。だけど、先に来るあちらの攻撃を防いでしまえばこの勝負こちらのものとなるでしょう。』
山姥切「ああ。」
『あとはいつも通りに、無理しない程度に頑張りましょう！観客は多いですが、絶対に私達は勝てますので』
長谷部「えぇ。必ずや貴女に勝利をお届けしますよ」
そして演練は開始した。
そして予想は的中し、あちらは短刀極部隊なのでこちらは先に攻撃を受けてしまった。
短刀と言えど、練度が高い。こちらの部隊の何振りかが軽傷を負ってしまった。
『だ、大丈夫ですか！？！？』
骨喰「問題ない」
乱「次はこっちが攻める番だからね！！」
機動では圧倒的にこちらが負けている。でも私の部隊は打撃と生存値に長けていた。
山姥切「お、おい、あんた、どうしたんだよ」
太鼓鐘「伽羅の熱量がえぐい…」
長谷部「お前、本当にさっき何があったと言うんだ…」
山姥切さん達の発言の通り、大倶利伽羅さんがいつも以上に活躍している。
大倶利「馴れ合うつもりはない。殺す気で行くぞ」
山姥切「まぁ何でもいい。俺達も隊長に続くぞ」
大倶利伽羅さんの熱量が他の皆さんにも伝わったのか、相手部隊の3振りを戦闘不可の状態にさせることが出来た。
観客席からの歓声で会場が盛り上がる。
審神者「中々やるね！」
『そちらもですよ』
結果として、無事こちらの勝利となった。
正直ここまで骨の折れる演練は今までで初めてだった。
『皆さん、お疲れ様です…！！
すぐに手当てをしますね！』
長谷部「主……無事勝てましたよ」
先程の殺意剥き出しの表情とは一変、長谷部さんは私を見てへにゃりと微笑んだ。
『長谷部さん、皆さん、ありがとうございます。
本当に凄いです…』
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？「ほら、私の言った通りでしょう？ ＿＿さん。」
？「そうだな。
………いやしかし、思ってた以上だ。」
？「案外死んだのが母親の方で良かったかもしれませんね。娘の方が使えるかも…」
？「………」
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にゃーちゃん - あ“あ“あ“あ“！！！鶴ちゃ…！！こんなてぇてぇ爆弾急に…！！驚き通り越して絶叫だよ！？ありがとうございます！！()更新頑張って下さい！楽しみにしてます！ (2022年12月24日 18時) (
レス) @page22 id: fd6863f2a6 (このIDを非表示/違反報告)
よっしー(プロフ) - この作品も最高です(´∀｀=) (2022年11月11日 23時) (レス) @page22 id: c700d17df9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：めめ太郎 | 作成日時：2022年9月11日 16時
