7 ページ8
『ねぇ聞いてっ！！？』
三「どうしたんだよ、朝から大声出して
てかなんでお前家にいなかったんだよ」
『そう！その理由を聞いていただきたい。』
私はタカちゃんに昨日のあったこと。そして今日の朝のことを話した。
三「うわぁマジか…」
『マジだよ。もーどうすればいい訳？
アイツ年上舐めすぎだよ。本当にふざけんな』
三「いや、舐めてるって言うよりは…」
『何よ』
三「お前のこと、好きなんじゃねぇの？」
『はぁ？アイツが？私を？ないないない。
私のこと好きならさ、もっと私のこと大事にしてたでしょ。』
三「あぁそうだよな。確かに」
『でもごめんね、タカちゃん。
朝待っててくれたんだよね。本当にごめんなさい』
三「いや別にいいよ。」
『ふふっありがとう。
もータカちゃんって本当に良い奴なんだからァ〜』
そう言って私はタカちゃんの頭を撫でた。
するとタカちゃんは少し顔を赤くしていた。
けどちょっと笑ってる。
『照れてんの〜？？』
三「照れてねぇ！つか、次の授業の準備しろや」
『次なんだっけぇ』
三「国語じゃねーの？」
『うわ、絶対眠いじゃん』
タカちゃんが急に私の頬に手を添えた。
イケメンスマイルをこちらに向けながら。
これ、私がタカちゃんファンだったら尊死なんだろーな。てか、恨まれんの私じゃんか。
…ﾄﾞｷｯ
『えっ、、何……？』
少し戸惑いながらも聞いた。
てか私少し緊張してのかな…？えっなんでよ…
まあいいや。
三「眠いなら俺がぶっ叩いて起こしてやろーか？」
『笑顔で言うな。』
もーなんだよ。
色々と考え事した私が馬鹿みたいじゃん。
『女子殴るとか最低過ぎ。タカちゃん
先生ぇ〜ここにパワハラ野郎がいまーす！！』
三「おい！ばっか！大声で言うなよ」
.
.
？「………」
？「………」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 296人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
めめ太郎(プロフ) - 三色菫（パンジ一）さん» ありがとうございます！そう言っていただけて嬉しいです(*^^*) (2021年9月17日 23時) (
レス) id: fe46b500ec (このIDを非表示/違反報告)
三色菫（パンジ一） - こんごのてんかい楽しみです( >_<) (2021年9月17日 22時) (レス) id: 8ce623c5c4 (このIDを非表示/違反報告)
めめ太郎(プロフ) - さくたんさん» 心配してくださってありがとうございます！！そろそろ更新しようかなって思ってました！待たせてしまって申し訳ないですm(*_ _)m (2021年9月12日 16時) (レス) id: fe46b500ec (このIDを非表示/違反報告)
さくたん - だいじょうぶですか？最近、更新がなくて。むりせず更新してください(^ _ ^) (2021年9月10日 18時) (レス) id: 8ce623c5c4 (このIDを非表示/違反報告)
めめ太郎(プロフ) - さくたんさん» ありがとうございます！！頑張ります！ (2021年9月1日 21時) (レス) id: fe46b500ec (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：めめ太郎 | 作成日時：2021年8月17日 21時
