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一番の仲良し、幸村の温もり ページ6

元々花の好きな幸村









自分から花が出る為、花に興味のあるA









それが合間って、1年と半年でAの一番の仲良しは幸村になった





1番の仲良しになってからは、とにかくずっと幸村はAの隣にいた







授業が終われば学校の屋上庭園に居るAに顔を見せてから部活へ行った








幸村「今日もここにいたんだ、調子はどうだい?」





A「幸村くん!
調子は今日はいいみたいだよ、でもなんか喉がイガイガするかも…」






幸村「それは大変だ、風邪でも引いたの?
今日はちょっと寒いからね、俺のでよかったらこれ、羽織っていてよ」









と、Aに自分のカーディガンを肩に掛けてあげた








A「ありがとう、あっ…暖かい」






幸村「これ、俺のお気に入りなんだ、軽いけどとても暖かいよね」









じゃあ部活に行ってくるよ、と手をひらひらと振りながら屋上庭園を後にした幸村だった

いなくなった途端→←いつでも笑顔だった君



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設定タグ:テニスの王子様 , 幸村精市 , 花吐き病 , オリジナル作品
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作者名:ひつじちゃん | 作成日時:2019年2月13日 0時

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