dr期…！？

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緑



今日は朝から体調悪いんです。


でも、学校は休めへん。



赤「とも？大丈夫？」



「えっ？大丈夫やで、？」



赤「そう？顔色悪いけど、」



鋭い。


こーゆー時だけ。



赤「…学校、行こっか。」



「、うん。」



.



赤「流星、望おっはよー」



桃「おぉ、大毅、とも、おはよ！」



青「とも、大丈夫か？」



「あっ、うん、おはよう。」



ぼーっとしてたみたい。



桃「無理すんなよー？」



「うん、ありがとう。」



.



1時間目、英語の時間。


ちょっと気持ち悪くなってきました…


苦しんでると、


隣でだぁきで小声で、



赤「…とも、大丈夫…？」



「…、はぁ、、はぁ、、」



赤「と、とも？？
せんせー！急患！
保健室連れてってええですか？！」



黄「神山、大丈夫か？
重岡、保健室、連れてけるか？」



赤「あ、はい！」



意識が朦朧とする中、


だぁきが肩を貸してくれて、


保健室に連れてってくれる。



.



ｶﾞﾗｯ




赤「兄貴ー！」



紫「うわ、びっくりした、
また大毅、いつもノックぐらいしろ言うてるやん。笑」



赤「ごめんごめん、
それと、とも！見てやって！」



紫「どれどれ、
熱、測ろか、」



そう言い、なで肩せんせーが


体温計を差し出してくる。



「ん、、」



.



ﾋﾟﾋﾟﾋﾟ ﾋﾟﾋﾟﾋﾟ



「ん、鳴った。」



紫「どれ、38.7度あるやん、」



この会話、最初らへんもしたような…？



紫「大毅、先生に言ってきてくれる？」



「…だぁき、」



俺はだぁきの裾を引っ張る。



赤「とも、？」



「行かんといて、」



紫「…一緒に居たって、
淳太には言うとくから。」



赤「兄貴、ありがとう。」



.



だぁきがせんせーと帰りの用意をして帰ってくるのを待ってる。



「…ごほっ、」



…はぁ、、


息、苦しい…



「…ごほっ、ごほっごほっ、
…ぁはぁ、はぁ…」



俺はベッドに倒れ込む。




.



赤「とも、お待たせ！
…とも？！」



紫「ちょっとええ？
…ふむ、とも、喘息持ちやねんな。」



「…ぁ…はぁ…」



喘息、最近は全然なってへんかった。


走るのとか、好きやし。


激しい運動はしないようにって、


ドクターストップ掛かってるけど、


走ってるし、ダンスとかしちゃってる。笑


喘息とか、何年ぶりやろ、笑

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