検索窓
今日:13 hit、昨日:49 hit、合計:80,045 hit

終了 ページ34

女主side

あれは流石に言いすぎたか

なんて反省はない!!
後悔してない!!!

だって千切ちゃん、走ってるもん
あの時のように

國神「1人じゃどうにもなんねぇぞ!」

潔に声をかけている

気づけ、潔与一
アンタがパスする相手は、もう決まっとるやろ!!

潔が逆サイド、つまり千切の方へボールを出す
みんなはそれを見て「は?」と言った

雷市「どこに出してる!?」

成瀬「味方誰もいないよ!?」

ちゃんと見なよ
いるじゃん、味方
いるじゃん、決める人が!

鰐間弟「これでクリアだ!
とれ!久遠ちゃん!!」

久遠「うぃっす!」

『っいけ!!!』

久遠がボールのもとについた
でも、まだ終わってない
千切ちゃんの武器、なめたらいけんよ?

久遠「しゃー!クリア
これで終了…」

千切「退け」

久遠の元にあったボールを千切がとる
そのままスピードを落とさず走り続ける

『っしゃあ!!!!』

久遠「なんだそのスピード!
お前、隠してたのか!?」

五十嵐「マジかアイツ!」

國神「速いっ!」

久遠「止めろっ、止めろー!!!」

無駄無駄
千切ちゃんのスピードは速い
だから、アンタらじゃ止めれんよ

千切の前に相手が走ってくる
その間にボールを出す
それだとゴールには届かない

他のチームメイトも「何してんだ」と言う
でもね、あれで良いんよ
あれでも、勝てる

千切ちゃんの足は、
あのスピードは、

異次元だから!

千切の前に足を引っ掛けようとする鰐間兄
しかし千切はそれすらも避ける

潔「いけ!千切!!!」

鰐間弟は千切を腕で押さえつける
千切はそれを振り払い、走り続ける

鰐間弟「止めろ!キーパー!!!」

キーパーは前に出る
ボールと千切はキーパーの上を通り、
ゴールが決まった

ピッ ピッ ピー

千切「うおらああああああああああ!!!!!!!」

4-4

結果は引き分け

でも、それでも十分なんだ

勝ちじゃなくても

引き分けなら

まだ、次があるから

これで次も戦える
と、みんなは大喜び

罰→←世界一のストライカーは



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (73 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
213人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

らず - 更新頑張って下さい!応援してます‼ (2023年3月29日 2時) (レス) @page38 id: 420a815871 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:カフェオレさん | 作成日時:2023年3月24日 21時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。