スノの短編集 (ページ12)

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宮舘涼太〘プロポーズ(続編)〙ページ12

宮舘side
あれから生活はほぼ変わらず、変わったといえばAが自分で起きようとすることかな。前までは自分で目覚ましをかけることなく、俺が起こしていたけど。そんなこんなで俺もデビューして安定してきたから今日。レストランでプロポーズする予定です。喜んで貰えるといいけど…

「じゃあお疲れ様です。」
翔《涼太！今日Aちゃんにプロポーズするんだろ？頑張れよ。》
ラ《え？！舘さんAちゃんにプロポーズするの！！？まじか！！頑張れー！！！！》
「翔太。ラウール。ありがとう。いい報告ができるように頑張ってくるよ。」
《おう/うん！》

ｶﾞﾁｬｯ

「ただいま～」
『涼太くんおかえりなさい。ぎゅー…してもいい…？』
「ふふっいいよ。おいで。」
ぎゅー
『えへへ//あ。出かける準備はできてるよ^^*』
「ほんと？俺も用意してくるね。」
『うん^^*』

実はAにはレストランに行くことは言っていない。買い物に行こうって言ってある。もちろん買い物ってのは嘘でレストランだけだけど。
俺は急いで着替えて指輪を持ってAが待つリビングへ急いだ。

Aside
今日は涼太くんとお買い物デートなんです。楽しみだなぁ。あっ！涼太くん着替え終わったみたい^^*

「そろそろ行こうか。」
『うん！』
「はい。」
『？？？』
「手繋ごう？」
『！！うん！！』

じゃあ行ってきます！！！

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