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その後きっと用事もないのに部長室に呼び出された。
「失礼します」
「あ、ブラインド下げてや」
入って第一声がこれ!
部長室の半分くらいは全部透明なガラスで中が丸見え。それを阻止したいらしく、下げろと。
言われるがままに下げると満足そうにニヤって笑う。
「俺のキスマークまだ消えへんの?」
ってドヤ顔で…!
どやるとこじゃないからね!?
私めちゃめちゃ困ってるんだから!
「それについて!怒りに来ました!もう一生つけないでね!困るんだから」
「アホ、声でかいねん。猿か。」
「はー!?淳太くんが悪いくせに猿かってなに!?」
「いや外に聞こえてたらどうすんの?
というか外に小瀧もおるやんけ」
っは、確かに。
しかもこんなガラス薄そうだし…
って心配になってると
「ぶっ、心情顔に出すぎやろ(笑)
大丈夫やで、このガラス防音やから。ここで大事な話もするから防音にしてんねん。」
「だったら最初からそう言ってよ!
なんで焦らすんですか?」
「面白いんやもんしゃーないやん」
「淳太くんの意地悪!きらい」
嘘でも嫌いとか言うとちょっとシュンってするからこちらこそ面白いですよ、中間部長(笑)
「シュンってしてる(笑)」
「…そらするやろ、傷つくやん」
「冗談じゃん(笑)」
「っほんまお前最近俺の事馬鹿にしすぎやな?」
手招きされて、デスクの横に行くと、グイッて引っ張られて、
いつの間にか手すり付きの部長の椅子に座らせられてる私。
「なっ、なんですか」
その手すりにに跨るようにして淳太くんが私に覆いかぶさった。
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らみ(プロフ) - はるさん» ありがとうございます!!!嬉しいです(T_T)更新頑張りますね!!! (2019年3月4日 21時) (レス) id: e8ab226f15 (このIDを非表示/違反報告)
はる - すごく話が大好きで、大人な恋愛する淳太くん最高に最高なので更新待ってます(´;ω;`) (2019年3月2日 8時) (レス) id: 57649eb6f0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:らみ | 作成日時:2019年2月13日 2時