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彼女が帰ってから、家についてあったテレビが目に入った。


【本日、○○県○○市で、酒を飲んで運転し、歩いていた女性をはねたとして〜】




「…車」



____やっぱり車に轢かれるのが一番いいと思うんだ



「…なに、それ…。誰、何…?知らないのに」



____あれはごみ収集車だからごめんだね!



「…誰だよ…!バカじゃないの?!」



____酷いなぁ




「あんた、誰だよ…」





違和感。それは、まるで、過去においてきた得体の知れない大切なもののような。

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魅月 桜花(プロフ) - るるさん» ありがとうございます。全く話したこともない、顔も覚えていない人。そうであっても何処かで関わっている。そう考えると、何か大切な物を忘れている気がします。ですから、拙い言葉でも伝えたいことがあります。あなた様にこの作品を好きと言ってもらえてよかったです。 (2018年4月30日 10時) (レス) id: bb7045b574 (このIDを非表示/違反報告)
魅月 桜花(プロフ) - しののさん» 返信が遅れてしまい、申し訳ありません。くどくてくさい感じですか…。それでいいんです。自己満足であるので。ですがその自己満足で共感を呼べたなら、私はすごく嬉しいのです。この物語が好きと言ってくださってすごく嬉しかったです。 (2018年4月30日 9時) (レス) id: bb7045b574 (このIDを非表示/違反報告)
るる - この作品本当に好きです。少し哲学が入ったような、切ないような懐かしいような・・。一人の人間が消えてしまうのは、あらゆる人の「何か」が消えてしまうということなんですね・・。深いです。 (2018年3月22日 1時) (レス) id: 6d4ae1cdbe (このIDを非表示/違反報告)
しのの - みんな憶えていなくても、覚えているんですね。すてきです。しかし、なんだかくどくてくさい感じが引っかかりました。物語は好きです! (2018年3月1日 15時) (レス) id: 71b75c10e9 (このIDを非表示/違反報告)
魅月 桜花(プロフ) - 道化師さん» それでも、このように誰かが私を知っている。そう思うと消えれません。逆に、私もあなた様の存在を知った。私の作品を素敵とまで言ってくださったあなた様を知れた。本当にありがとうございます。嬉しかったことは、決して嘘ではありません。 (2018年2月24日 13時) (レス) id: bb7045b574 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:魅月 桜花 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/c1f02e14681/  
作成日時:2018年2月22日 23時

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