人間のクズ。

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ぐるぐるぐるぐる、回り回って巡り巡った思考の中で。

それでも何も分からなくて、答えなんてないくせに。はっきり線を引いて区別できるものでもないくせに。

例え、線を引かれていたとして、私はどうせそれも難癖つけようとするのでしょうね。




大愚。なんともダメでしょうか。





責任感のかけらもない。責任感を持てなんて、学校に通ってすぐに教え込まれることでしょうに。


軽い気持ちで作ったのです。
何故でしょう。ここまで知られてしまいました。何故でしょう。ここまで様々なお言葉をもらいました。








私は、昔、一人だけ尊敬できる人がいたとお話ししたのを覚えていますでしょうか？

今思うと本当にその方は最低な人ですよ。世間から非難される、とてもダメな人です。



それでも私はその方を尊敬し、本当に本当に大好きなのです。




その人は、自分というものの全てを私に教えてくださりました。




為になった内容など一つもありませんでした。
見習いたいところなど全くもってありません。





それでもあの人は強い人でした。
ひどく酷く、最低最悪、そんな底辺人生をおくっておいても、それでも人に全てを打ち明けたのです。






私は、そんな変な彼の生き方に、クズなりの人生の進み方に感化されてしまった。

もう、ダメだ。私は落ちてしまった。書き出せずには、とてもじゃないがいられない。



私も、私も書いてみよう。

誰に見られなくてもいい。何も思われなくていい。


書いてみよう。




あの人の様に、残せるものを作りたい。





私はクズだ。誰がなんと言おうと私は最低な人間なのだ。


それでも、それでも、あの人の様に、勇気を出したい！


こんな恥と屈辱と汚点と不祥事の人生を、誰が見たいと思うだろう。

それでも私はそれを書く！書いてやる！




価値観なんて人それぞれ。
私は未だに、未だに生きる価値など見出せてはいない。


それでも、少しわかった。


私は今、したいことが出来た。





これを最後まで書いてやる。
決めた。誰がなんと言おうと書いてやる。






あぁ、アァ、嗚呼、優しいお方。

ありがとう。本当にありがとう。ありがとうしか言えぬ。感謝以外の言葉など、幼稚な私に思いつきはしません。


誰の助けになるでしょう？




生きてるだけで人に迷惑をかけるくせ、生きてるだけじゃ誰の役にも立ちやしない。


そう思っていた。


嘘でも優しい言葉をありがとう。

そして、あなた様あなた様？私は皆様に救われました。

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