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華「皆さんは何が好きなんですかねー?」









コンビニへと歩きながら嶋田さんと会話をする。









裕「っちょ、、、、!」









急に嶋田さんが僕に腕を絡ませてきた。









華「だ、だめでした、、、、か?」









裕「いや、、、、、、。」









無下に払うこともできずそのままの状態で歩いていた。









華「ふふっ。良かったぁ〜。」









そう言ってさらに腕をぎゅっとしてくる嶋田さん。









(ホンマになんなん?嶋田さん。)









このような行為に微塵のドキドキも感じずむしろ鬱陶しい。









コンビニでアイスを選んでいる時も離れようとしない。









(さすがに外でこーゆーことせんといて欲しいわ。)









華「いーっぱい買いましたねー!皆さん喜んでくれますかねー?」









アイスをかってもなお話してくれない嶋田さんにいい加減腹が立つ。









裕「あのさ、、、、嶋田さん。離してくれへん?外とかでこーゆーことされると色々と迷惑やねん。」









結構強めに言ってしまった。









華「、、、、、、。」









急に無言になり腕を離さないまま俯く嶋田さん。









(はぁ、、、、、。ホンマに勘弁してくれや。)









ため息をついて前を見ると少し離れたところでこちらを見て突っ立っている女の子が1人。









(え、、、、あれって、、、A?)









目が合うと踵を返して走り出してしまう。









(あかん、、、、!絶対勘違いされた!!)









裕「っごめん嶋田さん!!このアイスみんなに渡しといて!









おい!!!A!!!!!」









絡みついていた嶋田さんの腕から僕の腕を強引に引き抜きAを追いかける。









華「、、、、、、A、、、、、?」









僕がAを追いかけている時にぼそっとこちらを睨みながらAの名前を呼んでいたのを僕は気づかなかった。

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さのひな。(プロフ) - パープルさん» ありがとうございますっ!!そんなこと言ってもらえて本当に嬉しいです泣 (2018年6月2日 22時) (レス) id: 1d540c02f4 (このIDを非表示/違反報告)
パープル - この作品めちゃくちゃ面白くて大好きです!更新楽しみにしてます! (2018年6月2日 11時) (レス) id: 9f6389565e (このIDを非表示/違反報告)
さのひな。(プロフ) - はらさん» すみません!外すのを忘れていました!教えていただきありがとうございますm(_ _)m (2018年5月29日 20時) (レス) id: 1d540c02f4 (このIDを非表示/違反報告)
はら - オリジナルフラグをちゃんと外して下さい (2018年5月29日 19時) (レス) id: 97f993984b (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:さのひな。 | 作成日時:2018年5月29日 18時

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