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私は多分これ以上ないくらいの恋をしたとおもうんだ。
涙が私の頬を伝った。
『よし、』
私は気持ちを入れ替えて涼太くんに電話をしようとケータイを耳に当てた。
何コールかしたあと涼太くんは出た。
『もしもし？突然ごめんね？』
涼「大丈夫だよ。どうしたの？｣
『あの、、話なんだけど、、、。』
涼「ああ、うちに住んで見るっていう話ね。｣
『うん、、。』
涼「決まった、、かな？｣
『私、行くよ。秀次さんに言ったら自分で決めていいって言ったの。家のことも何とかするって言ってくれたから。』
涼「っ本当に？』
『うん。よろしくね。荷物はそこまでないんだけど送ってもいいかな？』
涼「大丈夫！住所はメールで送っておくね。｣
『じゃあ、、、ね。』
そう言って私は電話を切った。
、、、これで私はもう亜嵐くんとは、、、。
はぁ、、、。と小さくため息をはき、私は目を閉じる。
きっと亜嵐くんのどこが好きか聞かれたら私は全部って言うだろう。
冷たいけど優しくて。
たまに見せる笑顔が好き。
たまに私の名前を呼ぶその声が好き。
私のふとしたことに気づいてくれるところが好き。
全部、全部大好きなの。
こんなにも好きな人に出会えたことに私は感謝しなければいけない。
ありがとう、亜嵐くん...＿＿＿。
裕「はぁぁぁぁ？！涼太と結婚？しかも同居やと？！｣
『あ、うん。だけどまだ婚約は決まってないから。』
裕「てか、急にどうしたんや。｣
私は学校で裕太に全部話した。
やっぱり裕太には言っておかなきゃいけない。そう思ったから。
今週末亜嵐くんの家を出る。
裕太は心配性だから絶対に心配するとは思ったけれど、でも。
『裕太には話しておかなきゃ。私の大切な幼馴染だから。』
裕「A、、、。｣
裕太は、
裕「ほんまにそれでええんか？｣
何度も心配そうに私に聞いてきた。
私は大丈夫だと答える。
それは自分自身に言い聞かせていた。
私は大丈夫だと。何度も心に刻むように。
裕「Aは涼太のことすきなんか？｣
裕太が眉を下げてそう聞く。
『うん！大丈夫だから！心配しないでよ！』
私は笑ってそう答える。
裕「好きなんかって聞いとんの。｣
『、、、っそれはこれから好きになるの。』
裕「、、、。｣
『これから、好きになる。』
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さのひな。(プロフ) - wanaさん» これから亜嵐くんが積極的になります！お楽しみにしててください！！ (2018年8月2日 19時) (
レス) id: 1d540c02f4 (このIDを非表示/違反報告)
wana - ひき止めちゃう(。>д<) 両思いなのに離れてしまうのか(>_<)さぁどうなる？どうなる？！ (2018年8月1日 20時) (レス) id: 6b71f40621 (このIDを非表示/違反報告)
さのひな。(プロフ) - wanaさん» これから行動起こしていくと思います！！期待していてください！あのGENE犬グッズ欲しいです！！早く商品化して欲しい！！プリレジェも欲しいなぁ〜笑 (2018年8月1日 13時) (レス) id: 1d540c02f4 (このIDを非表示/違反報告)
wana - 切ないですね(。>д<)亜嵐ちゃんどうする(>_<) UEOキャッチャーでGENE高のgene犬ぬいぐるみが(^_^)vでも普通に販売していただきたいですな。プリジェレグッズもonlineで (2018年7月31日 21時) (レス) id: 6b71f40621 (このIDを非表示/違反報告)
さのひな。(プロフ) - かたつむりさん» ありがとうございます！隼くん好きなんですか！私の目標は全メンバーとの小説を書くことなのでいつか隼もかけたらいいなーって思います！これからも更新楽しみにしていてください！ (2018年7月31日 21時) (レス) id: 1d540c02f4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さのひな。
| 作成日時：2018年7月17日 14時
