さしす組に囲われています。

辛気臭い生活の終止符 ページ17

次の日学校に来ると何故か五条が来ていた。


「はやっ」


悟「早くこっち来いよ！」


「なんの騒ぎ？」


傑「さぁ…」


悟「見て驚くぞ！」


「マジ？」


ワクワクしながら2人の元に駆け寄る。


すると五条は机の上に、
バンと4枚のチケットを置いた。



「なにこれ？」


傑「…なんだこれ？」


悟「お前らそれでも高校生かよ！
はぁ〜ヤダヤダ、これだから呪術師ってやつは」


「お前が1番呪術師じゃん」


ブツブツ文句を言いながらチケットを見てみると、近々オープン予定の巨大商業施設のものらしい。


悟「明日行こーぜ！プール！」


「プール」


傑「プールか」


すると二人は急に押し黙った。


傑「ナイスだ、悟」


悟「いいってことよ、」


「何コソコソしてんの、仲良いね」


なんか仲良い時はいい時で
ちょっと不気味なんだよな、


悟「貸し切りだし、俺らだけで使い放題だぜ！」


「オープン前に壊されそうだね」


傑「はは、誰がそんなこと」


「アンタら二人だよ」



硝子は誘えば来るだろうから…
そうと決まれば明日の準備しないとな〜



「夏油！水着買いに行くから付き合って！」

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