2年の先輩達ガラ悪すぎだろ【五条悟】

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無事呪霊は祓いました。


1人で！！(重要)


悟「うわ、うっまそ、なにそれ。俺もそっち食べたいんだけど。」


おまたせしましたー、と運ばれてきた料理を見るやいなや開口一番にそう吐き捨てる悟。


「え？マジ私そっちのが美味しそうだったなと思って注文後悔してたんだけど。」


悟「じゃあ交換しよーぜ、そっちも1口くれ」


「やったぁ〜」


悟とどこかに行くと人からの視線が凄い。
ご飯とか美味しく食べられないレベル。
でもそんなのもう慣れてきた。


『あの人チョー格好良くない？』


『えぇ、ホントだ外国人？背高いね』


騙されないで、みんな。この男顔だけで、
デリカシーとか一般常識とか皆無の人間だから。
人の任務乗り込んできて手助け一切しないから。
後ろでニコニコしながら煽ってくるから。



悟「あー…ん、うま！」


「てかなんでここにいんの？制服だし」


悟「いや任務あると思って準備したのに無くて、なんかもったいねぇからAんとこ来た」


「もったいない…とは？」


白いまつ毛が交差して、青い瞳がサングラスの隙間からチラチラと覗いた。彫刻みたいなその顔だけは今でもビビる。ほんと、顔だけ。


悟「なんか、上層部のお偉いさんがAとヤリたいらしーぜ」


「声でかい」


悟「女って大変だよな〜」


「そ？悟のこと抱きたいって言ってる関係者のオッサン見たことあるけど」


悟「うっげお前最悪だな、
そういうこと本人に言うなよ気持ちわり〜」


「今さっき私に同じことしたの分かってる？？」

・→←最悪

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