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悟「A〜、桃鉄し」
ドアを開けて、部屋を見渡すとベットの上で布団にくるまっているAが視界に入った。
悟「おい！お前！顔真っ青じゃねえか！」
「ううぅ…うるさいうるさい…」
Aは俺の大声に顔をしかめながらうずくまる。
悟「お、おい、どうした？熱か？風邪か？」
「そんなんじゃないよただの体調不良…」
悟「体調不良ってなんだよ？薬飲めって、なんか買ってくるか？何がいるか言えよ、俺行ってくるから」
「ほかっとけば治るからいーって！」
悟「そういう訳にはいかねぇだろ！」
いつもピンピンしてる奴がここまで弱ってると気になって仕方ない。ただAは頑なに介抱を拒む。
悟「なんで言わねーんだよ！」
「だから大丈夫なんだって！」
悟「はー？クッソ体調悪そうじゃねえかよ！」
「ほんとに…いいから…」
悟「っ……」
Aは涙目になりながら目を背ける。
その様子を見て胸の中に重たい罪悪感がのしかかる。
悟「わ、悪い。つい、気になって…」
「…せ、せいりなの…」
悟「せっ…せい、あ、あぁ〜！(？？)」
聞きなれない単語に頭が真っ白になる。
アレか！？月に1回来る女のアレだよな！？
悟「ご、めん…俺分かんなくて」
そう言われた途端全くどうしたらいいのか分からなくなった。自分が経験したことの無いことは対処しようがない。
「ううん…私もなんか寂しかったし…来てくれてちょうど良かった。あ、ゲームする…？」
悟「あ、いや…いいわ、無理すんなよ」
おいおいなんだこの可愛い生き物は…。
妙に高鳴る胸と原因不明の頭痛を鎮めながら、Aにとりあえず水と痛み止めを渡して様子を見ることにした。
ラッキーアイテム
デニムタイトスカート
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ちぃ - 続編欲しい………… (2021年7月20日 16時) (
レス) id: a32ddc8099 (このIDを非表示/違反報告)
アンテ民のス蛸 - ヒューヒュー（棒） (2021年3月9日 6時) (レス) id: 175edfd33c (このIDを非表示/違反報告)
キューピーマヨネーズ(プロフ) - kazukitoge1706さん» はじめまして！すっごく嬉しいお言葉ありがとうございます〜！頑張ります！これからもよろしくお願いいたします(^-^) (2021年2月13日 15時) (レス) id: f8d4830baa (このIDを非表示/違反報告)
kazukitoge1706(プロフ) - この小説が好きになりました！ 皆可愛過ぎです(〃'▽'〃)最新頑張ってください!! (2021年2月13日 14時) (レス) id: e10d9dfeb2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：キューピーマヨネーズ | 作成日時：2021年1月30日 20時
