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「清宮、先輩」
「ん?」
名前を呼ばれた方を振り返ると、金髪の背の高い男の子の方が深々と頭を下げていた。
「なにしてんの?」
七海「先輩がいなかったら灰原は…」
灰原「七海…」
七海「灰原にも攻撃が当たったらと思うと、足がすくんで上手く動けなくて…それで…」
そう言う七海くんの頭をポンポンと撫でて、
私はひとつ、提案をする。
「ラーメン食べに行こっか!」
七海「何故?」
***
そう、私は朝から醤油ラーメンが食べたかった。
2人は食欲が無いらしく、控えめに子供用の小さいラーメンを啜っていた。うーん、可愛いね!
「私が奢ってあげるから遠慮はいらないよ!」
七海「そういう訳にはいかないです」
「なんで?いいんだよ、七海は色々気にし過ぎ!」
七海「でも…」
「私たち先輩にも先生にもたくさん迷惑かけてきたよ、今もかもしんないけどさぁ」
灰原「見れば分かりますよ!」
「え"」
七海が灰原の頭をはたいた。可哀想に。
「だからたくさん迷惑かけてよ、寂しいじゃん」
七海「五条先輩になんて言われるか…」
「え、なんで?」
灰原「だって…付き合ってるんですよね?」
「え、悟と私が?付き合ってないけど?」
七海「え?」
「え?」
灰原「え?」
「え?」
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ちぃ - 続編欲しい………… (2021年7月20日 16時) (レス) id: a32ddc8099 (このIDを非表示/違反報告)
アンテ民のス蛸 - ヒューヒュー(棒) (2021年3月9日 6時) (レス) id: 175edfd33c (このIDを非表示/違反報告)
キューピーマヨネーズ(プロフ) - kazukitoge1706さん» はじめまして!すっごく嬉しいお言葉ありがとうございます〜!頑張ります!これからもよろしくお願いいたします(^-^) (2021年2月13日 15時) (レス) id: f8d4830baa (このIDを非表示/違反報告)
kazukitoge1706(プロフ) - この小説が好きになりました! 皆可愛過ぎです(〃'▽'〃)最新頑張ってください!! (2021年2月13日 14時) (レス) id: e10d9dfeb2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:キューピーマヨネーズ | 作成日時:2021年1月30日 20時