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こんにちは
頭脳明晰、容姿端麗Aです。今は5歳。
なんやかんやあって悪役令嬢になりました
てか、今思ったんだけど、私って魔法使えるのかな？
神「ん？Aちゃんは魔力が一切ないから使えないよ。」
「！ビックリした…」
「え？魔法使えないって言った？」
神「うん」
「そっかぁ…期待してたのがバカみたいじゃん」
めちゃくちゃ使ってみたかった
神「まぁまぁ落ち着いて。」
神「僕の魔力をあげる」
「え…ほんと？」
神「ほんとだよ。だから…」
神「これからいう事を、ちゃんと聞いててね」
「？わかった」
さっきまで笑顔だったのに、急に真剣な顔になるから首を横に振るなんて出来なかった
神「僕は、無理矢理君を転生させた。」
「…」
神「君にとって生きるという事は、死ぬ事と同じ。もう生きていたくなくて、死んでしまいたくて…けど、自分から死ぬのも怖かった。」
神「だから、君は自分自身が死ぬ事をいつも願った。朝起きた時、夜眠る時、登校してる時、授業を受けている時…まるで神に救いを求め祈るように。」
「…知ってたの」
神「うん。君をずっと見てた。」
神「君の苦しみを知っているのに、僕はまた生きるという事を強要した」
「…」
神「今度こそは、幸せになって欲しい。僕のエゴだけどね」
神「けど、転生先が有名なゲームの悪役令嬢。その悪役令嬢に待つのは処刑か国外追放のみ。幸せに生きてね何て無理な話だ。」
神「だから、君に僕の魔力をあげる」
神「魔力があれば、魔法が使える。魔法があれば、抗うことも出来る」
「…」
神「魔力をあげるのは君が13歳になってからだ。その時まで、ゆっくり、じっくり使い方を考えてね」
「えぇ」
神「よし、シリアスモード終わりー」
パチンと手を叩いてそう言った
確かに、さっきのしんみりした空気はちょっと苦手だ
「美味しいクッキーとコーヒーがあるの！一緒に食べましょ」
椅子を少し引き、立ち上がりながらこう言った
神「さんせーい！」
その後はさっきの空気が嘘だったみたいに談笑しながらお菓子を楽しんだ
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もきは - んだああああまさかの魔王rdがアイドルの歌詞であいしてすって言ってるうううう（語彙力崩壊） (6月19日 15時) (
レス) @page44 id: f174202035 (このIDを非表示/違反報告)
白米の無い弁当 - うぐっ…( ﾟ∀ﾟ)･∵. ｸﾞﾊｯ!!神がrdだとぉ？！なんだこの神作品は！しかも推しの子のセリフ(歌詞)みたいなの入ってるしもうこれ好き過ぎる (5月7日 11時) (レス) @page46 id: b86b104ca2 (このIDを非表示/違反報告)
白米の無い弁当 - うぐっ…( ﾟ∀ﾟ)･∵. ｸﾞﾊｯ!!神がrdだとぉ？！なんだこの神作品は！しかも推しの子のセリフ(歌詞)みたいなの入ってるしもうこれ好き過ぎる (5月7日 11時) (レス) @page46 id: b86b104ca2 (このIDを非表示/違反報告)
あ - 初めましてコメント失礼します(* .ˬ.)"悪役令嬢の夢小説見た事なかったです！転生物語好きなのでとっても楽しく読ませていただいてます！💖気になる事があるんですけどはめフラ知ってますか！？ (5月7日 0時) (レス) @page15 id: b47e426fac (このIDを非表示/違反報告)
恋花(プロフ) - 推しの子のセリフ…かな？ 違ってたらごめんなさい！ (5月6日 20時) (レス) @page44 id: bb4cebb7fd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あーちゃん x他1人 | 作成日時：2022年2月9日 15時
