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大毅「おはー」
「おはよーう」
次の日の朝、シゲと合流。
これは入学当初から変わらないこと。
大毅「昨日さー、部活で小瀧がさぁー...」
昨日の気まずい雰囲気はどこへやら。
シゲは部活での出来事を話している。
「うんうん」 と相槌を打ちながらシゲの話を聞いていると、遠くの方に見えた赤髪。
「あ、」
大毅「ん?どうしたん?」
神山くんや...
声をかけようか悩む私の横では、「なぁなぁなぁなぁ、なに?どうしたん?」 と若干ウザめに顔を覗き込んでくるシゲ。
「重岡くーん、ちょっとウザイかなぁー?」
大毅「うわぁぁあ!そんなこと言うん!」
「ぎゃあああ」 とわけのわからない叫び声をあげているシゲ。
相変わらず謎。
ま、そんなシゲは置いといて。
神山くん。
彼がいる方向に目を向けると、そこにはもう一人いた。
「あれは...誰でしょう」
大毅「どれ?」
こういう時に役に立つ。
顔の広い男、重岡大毅。
大毅「あー、あれは流星やな」
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みなみ(プロフ) - 面白かったです。 (2018年4月12日 22時) (レス) id: 147e50fb2b (このIDを非表示/違反報告)
aoringo(プロフ) - 完結おめでとうございます!とっても面白かったです♪これからも応援しています! (2018年4月11日 23時) (レス) id: 2fc81bdf76 (このIDを非表示/違反報告)
みなみ(プロフ) - 続き、楽しみにしています。 (2018年3月24日 19時) (レス) id: 0d77c7db4d (このIDを非表示/違反報告)
みなみ(プロフ) - 続き、楽しみにしています。 (2018年3月20日 20時) (レス) id: c8a682c983 (このIDを非表示/違反報告)
MAIKA(プロフ) - この小説とっても面白いです!神山くんほんと最高ですよ!頑張って下さいね!応援してます! (2018年3月14日 16時) (レス) id: dcb8dac435 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ぴぃたん | 作成日時:2018年3月13日 21時