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「ちょ、シゲ!」
大毅「ああ、ごめん」
「そんな急がんでも間に合うやろ?」
大毅「...そうやな」
「ん。」 と私の教材を突き出す。
わざわざ荷物まで持ってきてくれたんや。
「ありがとう」
大毅「別に」
そう素っ気なく言うシゲ。
なんで怒ってんねん。
あ、もしかして...
「お昼、一人にしたの怒ってる?」
大毅「はあ!?ちゃうわそんなん」
「またまたぁ、隠さんでええねんで!」
私がそういうと、「はぁ...」 とため息をついたシゲ。
「ま、そういうことにしといたろ」 と言って私にデコピンをした。
「いっった!」
大毅「ええ音なったな」
「まって、つよ!めっちゃ痛い!」
そんな会話をしながら、私たちは移動先の教室へと向かった。
?「......」
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みなみ(プロフ) - 面白かったです。 (2018年4月12日 22時) (レス) id: 147e50fb2b (このIDを非表示/違反報告)
aoringo(プロフ) - 完結おめでとうございます!とっても面白かったです♪これからも応援しています! (2018年4月11日 23時) (レス) id: 2fc81bdf76 (このIDを非表示/違反報告)
みなみ(プロフ) - 続き、楽しみにしています。 (2018年3月24日 19時) (レス) id: 0d77c7db4d (このIDを非表示/違反報告)
みなみ(プロフ) - 続き、楽しみにしています。 (2018年3月20日 20時) (レス) id: c8a682c983 (このIDを非表示/違反報告)
MAIKA(プロフ) - この小説とっても面白いです!神山くんほんと最高ですよ!頑張って下さいね!応援してます! (2018年3月14日 16時) (レス) id: dcb8dac435 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ぴぃたん | 作成日時:2018年3月13日 21時