私のBoyfriendはオレンジ色

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Aside


学校の帰り道


萌衣ちゃんは木に登って降りれなくなった猫を助けようとして自分が降りれなくなっちゃったのを蛯原さんに助けてもらったらしい


蛯原さん本当の本当に萌衣ちゃんのヒーローなんだ


私、あれからLINE送れてなくて、児嶋さんと全然話せてない、、



ザッザッ イチッ！ニッ! ザッザッ イチッ！ニッ！



第2小隊の方々がランニングをしていた



紗『えっ、じゃあ助けてもらってお礼言ってないの？』


萌『なんか言いそびれちゃって』


紗『えー、絶対お礼に行ったほうがよくね？』

『あっ！今の消防士さんのたちに読んでもらおー！ついでに児嶋さんも！A最近話せてないんでしょ！』


「っえ！急に呼んじゃって迷惑じゃないかな、、」


紗『少しくらい平気だよ！』

『すみません！エビハラさんとコジマさんいますかーっ？』

『「あんたほんとハート強いな！！」』



紗弓ちゃんが呼ぶと立ち止まって振り返ってくれた



新『あー、エビ？なんか高熱でぶっ倒れてるらしいよ』

『元気はいるけど』


元『あ、Aちゃんたち』


そういわれ一気に体温が上がった



「児嶋さん、お久しぶりです、、」

「頑張ってください、、！」


元『、！ありがとう！』



久しぶりに話せた、、

私の言ったことにキラキラの笑顔で返してくれて胸がキュンとなった

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