社畜系女子高校生【呪術廻戦×ヒロアカ】 (ページ9)

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059 不審者ページ9

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時は巡り5月上旬

ある日の登校中

「なぁ、ほんとにコイツがきちょーな術式持ちの上層部が狙ってるガキなのか？

ヒョロッヒョロじゃん

呪力も術式も見えないし」

「驚いたね...まるで呪力が感じられない

悟ですら分からないのは異例だ」

目の前に、長身の不審者が2人現れた

片方は見えないくらい真っ暗なサングラスかけてて

もう1人は教祖みたいな顔した変な前髪の人

あと、後ろにタバコ吸ってる美人がいた

『.....おっさん達』

「あ゛ぁん！？」

『小一の少女誘拐しようとして楽しいデスカ』

「誘拐じゃねぇ勧誘だよ！！

舐めんなガキンチョ！！」

『勧誘も相手の同意がなきゃ誘拐になると思うマス』

「フッ、五条よりよっぽど常識はあるじゃん」

「はぁぁん！？

ふざけんな硝子！！」

カオスとかした現場に紛れて、少女は猛ダッシュで学校へと向かった

手のひらから銃を出して、そこから‪”‬モリさん‪”‬を出す

『ごめんねモリさん

無駄に走らせて』

【い゛いぃぃぃよぉおおぉぉおぉん】

「なっ...！？呪霊じゃねぇか！！

祓うぞてめぇ！！」

「悟、君は少し落ち着け

もしかしたら式神使いなのかもしれない

少し追いかけよう」

「えー、じゃあ私高専戻るわ」

自由なさしす組の‪”し‬‪”‬は途中離脱し

‪”‬ささす‪”‬の戦いが始まった

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