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推し ページ39
柳｢久原ー、対人しよ｣
この一言で、俺の前で推し2人による対人パスが始まった。
マサさんは、初めあまりチームの輪に入ってこれなかった翼をすごく気にかけて
沢山声をかけてくれたおかげで、今や翼は皆から可愛がられるようになった。
大好きな2人の対人パスを目の前で見られるなんてめちゃめちゃ幸せだなと思っていたら、
トス上げてー、とマサさんに言われた関さんが入っていった。
パラダイスかここは…。
なんて幸せな空間なんだ…。
山｢それじゃ俺スパイク上げるっす！｣
と反対のコートに走っていった智を筆頭に、俺も俺もと沢山人が集まってきた。
石｢僕も〜｣
『お前は来るなボケェェェエ！！
ここは神聖な推しの空間じゃ！！』
石｢なんでですか！僕もやりたいですもん！｣
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作者名：しぃ | 作成日時：2019年12月17日 23時
