トウメイニンゲン*２１ ページ24
「よく救急車を呼んでくれましたね。もしも、もう少し連絡するのが遅かったら・・・」
＿（人２）さんの命は助からなかったでしょう・・・
その言葉を聞いてゾッとした。
それと同時に「生きててくれて良かった」と言う少しの安心感を胸の真ん中に感じた。
正直トウメイニンゲンの事なんて、一欠片も頭には無くて・・・
ただ（人２）が心配だった。
幸い、（人２）の命に別状は無かった。
けど・・・だけど・・・（人２）の首元に残る手の痕は生々しくって・・・
・・・私は見ていられなかった。
_____________________________________________________
あの時、確かにトウメイニンゲン・・・いや、少女と言うべきだろうか・・・？
とにかくその子は（人２）の首をきつく強く絞めた。
あっという間だった、
一瞬風が吹いたかと思うと（人２）の前にトウメイニンゲンが居て・・・
突然の事に私も（人２）も反応できなかった。
その直後（人２）が倒れた。
（人２）からは
____________________________________________
「Aさん？面会出来ますよ？どうしますか？」
ハッとした。
どうやらあの事を思い出しているうちに（人２）の病室の準備ができたようだ。
「Aさん？」
看護士が私の顔を覗き込んでいる。
「あ・・・？はい。面会・・・したいです。」
「分かりました。では、（人２）さんは５０２号室ですので。」
それだけ言い残して看護士は他の患者のもとへと急いだ。
「・・・さて、私も行こうかな。」
私も立ち上がり、
まだ眠っているであろう（人２）のもとへと歩き始めた。
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すんません！遅くなりました！
ちょっとこの頃体調を崩しまして・・・
ＮＸＴＥ、ゆうこ だったり☆
お楽しみに！
続く
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黒間蓮滋(プロフ) - 城谷優花さん» 書いたぜよ。 (2014年2月10日 20時) (
レス) id: 2103970079 (このIDを非表示/違反報告)
黒間蓮滋(プロフ) - 城谷優花さん» よろしくでふ。(( (2014年1月9日 16時) (レス) id: 2103970079 (このIDを非表示/違反報告)
城谷優花(プロフ) - 黒間蓮滋さん» おう！我が弟子よ( じゃ、うちからかきまふ。 (2014年1月9日 15時) (レス) id: 030b67f956 (このIDを非表示/違反報告)
黒間蓮滋(プロフ) - 城谷優花さん» アイアイキャプテンッ！ (2014年1月9日 0時) (レス) id: c063f9d359 (このIDを非表示/違反報告)
城谷優花(プロフ) - わああああッ！なにこれ懐かしすぐる((笑 まきこ、これからこの作品の修復に取りかかるぞ！！ (2014年1月8日 17時) (レス) id: 030b67f956 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：城谷優花&黒間蓮磁 | 作成日時：2013年6月29日 19時
