常初花の君.part2 (ページ8)

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6日目ページ8

どうやら昨日の出来事は瞬く間にみんなに広まってしまったようで、矢花くんはとにかくみんな揶揄われたみたいだ。

お昼ご飯の時には疲れてぐったりしている矢花くんを嶺亜くんが困ってる矢花かわいい〜！と笑っていて、

なんというか、やっぱり癖の強い人だなって笑。

大「マジで慰謝料取った方がいいよ。矢花、機材しか買ってなくて金たくさんあまってるから。」

矢「いや最近欲しかった高い機材思い切って買っちゃったから金欠、
でも、Aちゃんがお金欲しいって言うなら全然バイト頑張るよ笑。」

俺が悪いし、と言う矢花くんに悪ノリして念書まで作り出した嶺亜くんと大光を慌てて止める。

別に何かされたわけでもないのにお金なんて貰えるわけないでしょ笑。

『お金とかは本当いらないから！！
そうだ、ご飯食べたら課題やらなきゃいけないので監視頼んでもいいですか？』

今ここで頼まないと、矢花くんがとんでもないことさせられそうなので思いついたことを適当に言ってみたら色んなところからブーイングが飛んでくる。

琳「もっとなんか違うこと頼みなよ〜。」

今「もったいなくね？」

嶺「つまんなーい！」

克「そうだそうだー！」

大「矢花だけラッキースケベずりぃぞ！！」

矢「自分の欲望出ちゃってる奴いるのよ笑。」

『意義は認めません！はい、この話は終わり！！』