緊急参戦！�� ページ3
sideふかざわ
以前こーじが阿部ちゃんの名前を連呼したせい？おかげ？でゲーミングルームのメンバーでもないのに無事JGRに召喚された阿部ちゃん。
この日のためにタブレットに資料をまとめてきたという辺り、本当一つ一つの仕事に対して真正面から向き合ってて見習わなければなと言う気持ちだ。恥ずかしいから口には出せないけどさ。
当初の予定ではサーモンランだけのつもりだったけど、阿部ちゃんという司令官のおかげで到達したかったランクに割と早めに行けたものだから、もう一つゲームやろうとなって。
……それはもう阿部ちゃん向きのあれだよ。やわらかあたま塾！
サーモンランからひと休憩挟んでやわらかあたま塾をやったんだけど、撮影スタッフにまぎれてるAちゃんが毎回すごー、みたいな顔してゲーム画面見てて。
この顔阿部ちゃんに対してなんだよなぁって思うと負けてられん！とムキになるんだけど。
「阿部つえーよ……。」
「マジあべべインテリで売ってるわ。」
「めっちゃくやしー！」
結果はもちろんオレらの負け。阿部ちゃんは初見プレイのはずなんだけどな、それ以上に頭の回転が速いってことよなー。
「まじでこーじ悔しがってんな。」
「何であっても負けたくないやん！」
「それはいいことだね、ふふ、かわいい。」
「あべべなにそれかわいい。」
「樹もおめめかわいいね。」
……あれ、オレだけかあいいって言われてなくね？ま、かあいいって言われなくてもね！オレはかっこいいで売ってるから！
「お疲れ様です。白熱した戦いでしたねー。どうぞこれ。」
「チョコー！頭使ったあとは糖分大事だもんね！ありがとー。」
Aちゃんがよく見かけるちっさいチョコ(大量)をカゴに入れて持ってきてくれた。真っ先にチョコを取ったのは阿部ちゃん。
「あざざます！」
「コーニャ！かわいい。」
「こーじくんめっちゃかわいい言われるじゃん！……ありがとね。」
「樹はめっちゃカッコつけてんやん！」
謎のこーじと樹の小競り合い。オレはそれを横目にコソッとチョコをとって小さな声でお礼を言って。
お、なんか決まった気がするぞ？
その後、他のスタッフさんに呼ばれてAちゃんは部屋を出たんだけど。
「はい！さっきふっかがめっちゃカッコつけてた！」
「オレも見たで！」
「オレより度超えてたよね。」
「ということで、カッコつけ王はふっか！」
「「いぇーい！」」
なんか王になったんだけど。
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みどりの(プロフ) - 七桃さん» ありがとうございます！ゆり組のお話も作成予定なので少々お待ちください…！ (2023年2月6日 23時) (
レス) @page3 id: 0b83348cef (このIDを非表示/違反報告)
七桃(プロフ) - 続編おめでとうございます！！これからも読ませて頂きます〜〜！♡ 舘様やゆり組絡み好きなので嬉しいです(笑) (2023年2月6日 21時) (レス) @page3 id: 224ce8b2d8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みどりの | 作成日時：2023年2月6日 21時
