合作、文スト・トリップ物語

いいお嫁さんになりますよ。彼女。　舞々 ページ25

伊捺サイド





伊捺「………美味しいっ！………っげっほげっほ……」



私は勢いよくばくばく食べてしまい、時々むせた。


弑做「ちょっと伊捺…！っもう…」


弑做はたしなめるように私の名前を呼びながら安心したように笑う。


本当に美味しいのだ仕方ない。
この娘はいいお嫁さんになるな〜…

中也さんと結婚しちゃえ！(⌒∀⌒)←

弑做「ん、なんか変な事考えてない？」

伊捺「いやぁ〜なんでも。」






伊捺/弑做「「ご馳走様でした。」」


食べ終わり、お風呂にも入った。後は寝るだけだ。


伊捺「お休み。弑做。」

弑做「お休み。」

弑做も寝た。私はもう寝てしまおうと考えた…が…



気になる。何かある。そんな違和感がある。









伊捺「聞いてんの誰。」





返事はない。当たり前だ。家にいるのは私と弑做だけ。









弑做の着ていた衣服を探し、ポケットをあさる。







伊捺「…………こそくな真似しやがってマフィアは………」








ブチッ









盗聴機だった。

盗聴機は潰した。多分マフィアが仕込んだものだろう。

…………

ふと自分のスマホを見る。

＜＜鏡花。こっちと関係は無し。＞＞


あー。これか。そりゃ調べてくれたんだからマフィアの人に怪しまれても仕方ないか…ごめんなぁ。迷惑かけたなぁ…。









…………………








あ、ちょっと待って。私と弑做の繋がりばれちゃった感じ？









詰んだな(^q^)←

明日絶対弑做ヤバイ目に会うって！ヤバイよヤバイよ！(出川風)←

どうしよ…。

太宰さんならなんとかできるかなぁ……レインしよレイン。


(現在深夜1時である。)


伊捺『太宰さん助けて下さい！』

太『どうしたんだい伊捺ちゃん！』

伊捺(怖いこの人。10秒で返信きた…。)

ただ今死亡フラーグ建設中　弑逆ノ桜→←その問はyesだ。　弑逆ノ桜

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