合作、文スト・トリップ物語

運動会とか文化祭の大きな行事終わった後に帰る家ってなんか落ち着くよね。　舞々 ページ23

伊捺サイド









♪心中は〜一人では〜出来ない〜

と歌いながら帰路についた私は家のドアの前に居る。←

喜こぶかなぁ〜弑做の大好きな甘いケーキ…

実は帰りにナオミちゃんに教えてもらった有名なケーキのお店によったのだ。

伊捺「たぁだいまぁ〜弑做〜」

弑做「………」

伊捺「ん？弑做ぁ〜……あ……」

弑做はソファで心地良さそうに寝ていた。エプロンが近くに置かれている。
あ…台所からはいい臭い……ってことは………

台所にいくと蓋をされたフライパンがあり、何か気になったので少し開けてみるとそれは海老天丼用のあの…なんやっけ…ほら〜あの……………上のやつよ。←

うん、その上のやつだった。←

んで、ちょうど卵に火が通ったとこだったんでとりあえず火を消しておいた。

ケーキは冷蔵庫に入れておいた。









今日は色々あったな…ま、無事入社できたからよかったけど…









弑做も色々あっただろうに…料理までさせて、申し訳ない。本当に頭があがらないよ…









伊捺「ごめんね、弑做…ありがとう……………お疲れさん……」



そっと弑做に毛布をかけておいた。



伊捺「お休み。」









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