ユリム先生の代わり1 ページ9
ユリウス視点
タッタッタッタッ
今度はなんだろう。嫌な予感がする...。
コンコン
「1年体験入学生のネーロ・ユリウスです。入っても、よろしいでしょうか。」
カルエゴ「入れ。」
「失礼します。」
ギィと扉を開けると、理事長の机があるの空間の隣のスペースに8人の先生方が集まっていた。
ダリ「ユリウスくん！こっち、こっち!!」
私は小走りでダリ先生の斜め後ろに立つ。
カルエゴ「貴様が、ネーロ・ユリウスか。」
こっわ〜。いつもより機嫌が悪いのは、隣にロビーがいるからかな？
「はい。ご用件は何でしょうか。」
カルエゴ先生は深い深いため息をついて、説明を始めた。
カルエゴ「貴様にはア..理事長からユリム先生が出張から帰ってくるまで代わりとして扱えと言われた。....チッ。」
今、アホ理事長って言おうとしたよね!?しかも、舌打ちしたよね!?駄目だよ!!
心の声を押さえて先生!!
というか、あのアホ理事長!!何してんだぁ!!
特別任務が終わってからで良いじゃん!!
(顔には一切出ておりません)
カルエゴ「だから、今の状況を説明する。理事長が魔関所に拘束された。」
「えっ？」
続く
おはようございます!こんにちは!
こんばんは!作者です!!
マル秘コーナー！
前の閑話『ユリムの休日』で魔界の音楽(初級)を買っていた理由は、ユリムちゃんがとてつもなく音痴だからです。(本人は苦手と思っている。音痴とは思ってない。)
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月見里 市ゆり - 返信遅れて、すみません！(汗)ありがとうございます！(*´ω｀*)ララリちゃん、思い付きなんですよ。こういう悪魔いたら良いなぁ、って思ったのですぐ入れました(笑)。 (2020年5月26日 7時) (
レス) id: bc3855eee9 (このIDを非表示/違反報告)
さゆゆ☆ - ユリム先生かっこいい！ララリちゃんも私好きです (2020年2月11日 8時) (レス) id: ac463600dc (このIDを非表示/違反報告)
月見里 市ゆり - ありがとうございます！！そう言われると、照れますね！///自分で打っていて笑います！ (2020年2月9日 22時) (レス) id: bc3855eee9 (このIDを非表示/違反報告)
さゆゆ☆ - カルエゴ先生やばっ！超面白いですね！ (2020年2月9日 19時) (レス) id: ac463600dc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：月見里 市ゆり | 作成日時：2020年2月2日 10時
