救助 ページ15
カルエゴ視点
ユリウスが倒れた後。そんなに間を置かず、
バタンッ
ララリ「失礼しますねっ!!ユリウスくん、いますかッ!!」
私は我に返り、ユリウスに回復の魔術をかける。しかし、呼吸は落ち着いたが嫌な予感がする。
カルエゴ「クロケル!!ユリウスが倒れた。私が今、回復の魔術をかけたから安定はしたが...安心はできない。」
ララリは驚いたようにこっちを見たと思ったら、今度は怒ったように睨み返してきた。
私が何をしたのかを察したらしい。
ララリは無言でユリウスを抱え、医務室へ運ぼうとこの部屋を出た。
出る瞬間に小さく小さくこう呟いた。
ララリ「......ユリム先生....。」
!!
私はこの言葉を聞き逃さなかった。
カルエゴ「貴様、ユリウスの正体を知っているのか？」
...
カルエゴ「私も話す。だから、コイツが起きるまで聞かせてくれないか？ユリウスの正体を。」
ララリは嫌そうな顔をしたが諦めたように渋々、呟いた。
おはようございます。こんにちは。
こんばんは。作者です!!
ララリちゃんはユリムの理解者かも知れない。
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月見里 市ゆり - 返信遅れて、すみません！(汗)ありがとうございます！(*´ω｀*)ララリちゃん、思い付きなんですよ。こういう悪魔いたら良いなぁ、って思ったのですぐ入れました(笑)。 (2020年5月26日 7時) (
レス) id: bc3855eee9 (このIDを非表示/違反報告)
さゆゆ☆ - ユリム先生かっこいい！ララリちゃんも私好きです (2020年2月11日 8時) (レス) id: ac463600dc (このIDを非表示/違反報告)
月見里 市ゆり - ありがとうございます！！そう言われると、照れますね！///自分で打っていて笑います！ (2020年2月9日 22時) (レス) id: bc3855eee9 (このIDを非表示/違反報告)
さゆゆ☆ - カルエゴ先生やばっ！超面白いですね！ (2020年2月9日 19時) (レス) id: ac463600dc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：月見里 市ゆり | 作成日時：2020年2月2日 10時
