私達は付き合っています。【うらたぬき】

ヤキモチ妬いたのか ページ17

貴女side






貴「はぁ〜…補習やだぁあ…」


書いていたペンを置き、机につっぷす


坂田「諦めるの早すぎ！まだ始めて30分でしょ？！」

貴「そういうさかたんだって落書きしてんじゃん」


さかたんのノートを覗き込むと私には理解できないような芸術的な絵が描いてあった

見られたのが恥ずかしいのか顔を赤くさせノートを隠すさかたん



坂田「わーっ！み、見らんといてや！！」

貴「えーもしかしてあの絵うらただったりする？仲良しだねーw」


ニヤニヤとさかたんを見ると彼の顔はどんどん赤くなっていく

可愛いなぁさかたんはw




坂田「も、もーっ！Aちゃんったら…」

貴「あははかわい…」

浦「ちゃんと進んでるのか」



いつの間にか私とさかたんの間にうらたが。


貴「わっ！びっくりしたー。なにしてんの」

浦「お前らがちゃんとやってるか見に来たの！」

坂田「嘘つけよー本当はヤキモチ妬いたんやろ〜w」

浦「う、うるせー！ほら！お前らやれ！」

貴「え、ヤキモチ妬いたの」









補習の皆様「(うるせぇ…)」

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