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ジェシー
高「ジェシー！タオル！」
ジ「あい！」
北斗を抱っこしながら高地のもとに走っていってタオルと水を渡す。
高「サンキュ！」
こっちは慎太郎が辛くて泣き始めたみたいだった。しゃがんだ膝の上に慎太郎を乗せながらベッドにいる大我に水を飲ませる高地。
す、すげぇ、、、。
ジ「高地ー！」
高「了解！」
俺が呼ぶと高地が冷却シートを持ってくる。
ジ「うわぁ、よくわかったね。」
高「お、確かにそうだわ。」
口許に手を当てて、俺凄くない？って喜んでる高地にすげぇよ！！とテンションあげていると、北斗が高地を呼んで抱っこをせがむ。
高「よーしよし。北斗頑張ってるね。」
北「ん、、苦しいよぉ。」
北斗の背中を擦った高地が俺を見る。
ジ「持ってくる。」
お湯で濡らしたタオルを人数分持っていって高地に渡す。目をパチパチさせた高地が俺を見つめてきた。
ジ「な、なに？」
高「俺何も言ってないのになんでわかったの。」
ジ「あれ？言ってないっけ？」
高「言ってないよ！」
能力者なの？何て言いながら北斗の服を脱がして体を拭き始める。俺も樹に同じことをしながら、高地言ったよ。と言い返した。
高「言ってない。」
ジ「言った！」
小さく言い争っているとガタリと下から音がする。
この音は、、
「「大我が戻った！！」」
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通りすがり - はじめまして。各々の成長や葛藤も含め、楽しく読ませて頂きました。続きは恋愛主流かもしれませんが、ホッコリする葛藤や成長要素があると嬉しいです。 (2022年6月9日 5時) (
レス) @page44 id: f16cdcf992 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：久遠さん
| 作成日時：2020年12月5日 0時
