無愛想な。2【沖田総悟】

無愛想。87 ページ43

あの旦那ですらやられちまうなら、
もう勝ち目はねェや。




もう1人の刃先が俺に向かう。




あぁ、ここで死ぬのか。




痛みを待っていてもそれはくることなく、
その代わりに鋭く刃先がぶつかる音がした。





銀「なに勝手にくたばろうとしてんだ、！」



沖田「旦那、」



朧「貴様、まだ生きていたか」






目を開けるとそこにいたのは旦那で。






銀「俺の大事な妹幸せにできんのはお前だけなんだよ、！」





そう言って1人倒し、化け物の方へと剣を向ける。




最初は感覚で避けているのかと思ったが、
何千回も剣を交わしたような、そんな感じだった。





虚「君は私の剣を知っているな？」



銀「あ？」



虚「いや、私ではない、「しょょょょよぉぉぉぉぉぉ！！」」





すごく懐かしい、安心する声が聞こえてくる。




物凄い叫びと剣をぶつけて来た奴は、






沖田「、A、、」






紛れもなく、俺の愛した女だった。





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全然更新できずすみません！


キリが割といいので続編に移りたいと思います。


お気に入り、評価数共に伸びてて大変喜ばしいです！


いつも無愛想な。を見ていただき本当にありがとうございますm(._.)m


今後ともこの作品をよろしくお願いいたします。

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