無愛想な。【沖田総悟】 (ページ7)

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無愛想。5 ページ7

土方「えー攘夷志士、桂小太郎の居場所が割れた。
今日の昼過ぎ、粛清に当たる。準備しとけよ」

朝の会議でそんなことを言われた。

桂小太郎。別名“逃げの小太郎”。

私が真選組になってから一番最初に衝撃を受けた名前だ。

小太郎は私がいっつも一緒にいた仲間の1人だ。
みんな別々の道を歩んだとはいえ、まさかまだ攘夷活動をしているなんて思ってなかった。
昔の仲間を捕まえにいくのはどれだけ経っても不思議なものである。

気づけばあの日から5年もの月日が経っていた。
私は、持ち前の剣術と状況判断能力を買われ、
たったの1ヶ月で2番隊隊長まできてしまった。

そうなるとやっぱり小太郎とは顔を合わせざる終えなくなるわけで。

桂「A、、？なんでAがこんなとこに」

「成り行き。お願い大人しく捕まって」

桂「なるほどな。随分と立派になったな。俺は、俺は、、嬉しいぞォォォォォォ！！」

と、最初にあったときは号泣された。

桂「A、お前も一緒に攘夷志士にならぬか！！」

「いや無理だから」

今では勧誘が絶えない。
まぁ小太郎らしいっちゃらしい。
むしろ昔から全然変わってないと思う。

ちょっとは大人になってて欲しかったとは言えないけど。

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18歳に飛んでます。

ん？？ってなった方すみませんm(._.)m