無愛想な。【沖田総悟】 (ページ41)

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無愛想。39 ページ41

沖田と私で挟むように男の子が歩き、
私は男の子と手を繋ぐ。

「そういえば、お名前は？」

男の子「優斗、、」

「優斗くんかぁ。素敵な名前だね」

優斗「お姉ちゃんたちはなんていうの？」

「私はA、あっちは」

沖田「総悟」

銀「え、ちょっとまって。
2人とも、いつの間にそんなとこまで行ってたわけ！？」

自己紹介を終えたところで兄さんが登場する。
しかもとんでもない誤解をした兄さん。

神楽「A、そんなクソサドと、、」

さらには誤解を重ねる神楽ちゃんと、
顔を真っ赤にして兄さんの後ろに隠れるチェリー新八くん。

「いや、迷子の男の子のご両親探してるだけだから。変な誤解しないでお願いだから。」

沖田「そう言わずに、あんなことやこんなことした仲じゃねェか」

銀「兄さんに断り無しにそんなことしてたなんて、、俺はっ、！俺も混ぜてくれよォ、！！」

とりあえず2人をぶっ飛ばす。

もちろん優斗くんにバレないように。

「仮にそういう関係だったとしても、
この歳で子どもは産まないから、」

沖田「え、なに俺との子ども作りてェの？」

「だから、仮にって言ってんだろーが！！」

放っておけばすぐこうやって爆弾発言してくるんだから困ったものだ。

それに沖田と、、

考えただけでも恥ずかしくて死にそうだ。

あーもー本当に余計な発言してくれたな、！