After Story 1 ページ30
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「ん、はっ…シュガ、さ、…あっ…」
「ちげーだろ」
与えられる刺激に耐えながら、漏れた言葉はシュガだった。癖で今でもたまに呼んでしまう。
「あっ、や、待って…」
「ユンギって呼べよ」
執拗にせめてくるユンギの手から逃れるように腰が浮く。でもユンギはそれを抑え込み、さらに刺激を与えてくる。
快楽の波にもう頭は真っ白で何も考えられない。
「なあ名前で呼べよ、ユンギって呼べよ」
「っ、は…あっ、あ、ぁん…ゆ、ゆんぎっ…」
僅かに残ってる思考で彼の言葉を認識してユンギと呼べば、満足したように自分のものを沈めてきてきつくきつく抱きしめられる。
「ユンギ…？」
「もうシュガって呼ぶな」
一瞬止まった動きに不安になって呼びかければ、そう言って。そして噛み付くようなキスと共に動きも再開され、再び快楽の海に沈められる。
「ぁん、あ…っ、ゆんぎ、ゆ、んぎっ……す、き…すき、なのっ」
「A…」
今までだったら絶対に言えなかった言葉。溢れる想いに簡単に口から漏れてしまう。でもそうすればユンギもわたしの名前を呼んで、耳元で囁いてくれる。
「俺も好き、愛してる」
それに余計に感じて、すぐに達してしまう。
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藍(プロフ) - ピカチュウさん» ありがとうございます！ (2018年9月25日 21時) (
レス) id: 7c0b28e720 (このIDを非表示/違反報告)
ピカチュウ(プロフ) - ハッピーエンドで良かったです (2018年9月23日 19時) (レス) id: ef8197772f (このIDを非表示/違反報告)
藍(プロフ) - mimiさん» ご指摘ありがとうございます。文章力がなく、読み辛いところがあって申し訳ないです。改善できるよう努力いたします。続編も機会があれば書きたいと思います！ (2018年9月22日 21時) (レス) id: 66eaabbd56 (このIDを非表示/違反報告)
藍(プロフ) - うらんさん» ありがとうございます！嬉しいです。ヒロインちゃんのがユンギさん大好き過ぎるのでデレさせられるか分からないですが、機会があればぜひ書かせて頂きたいと思います。 (2018年9月22日 21時) (レス) id: 66eaabbd56 (このIDを非表示/違反報告)
藍(プロフ) - ゆなさん» こちらこそ最後までありがとうございました！ (2018年9月22日 21時) (レス) id: 66eaabbd56 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：藍
| 作成日時：2018年9月11日 18時
