No.10 ページ11
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PD「人間の本能をも超越してしまうほどの…
他に目を向かせない程の力をもつ異端者をプラスαするのが正解だ」
つまりさ…
「その、異端者とやらになれってことね……」
PD(ニコッ「ああ!!」
はぁぁぁ。
PD「ㅎㅎしょうがないだろ?
どう考えてもそれができるのは現状、君しかいない」
異端者ねぇ。普通にうまいだけじゃダメな存在か…
確かに、あのグループで異端者になれるほどの実力を持つ奴って言ったら俺が適任だろうけど…。
少なくともあの女以外はみんな実力者だし…。
「はぁ。まぁ、今の話でなんとなくわかったけどさぁ、、
あ"ーー。ほんとに、まじで…、はぁ。
まぁ、もう、どーせ、今から何言おうとPD絶対変えてくれないしな…」
PD「ㅋㅋいやぁ。私のことよくわかってくれてるじゃないか♡」
「…いや、今、そーゆーテンションじゃ全然ないから」
ほんとに俺やっていける気しないんだけどな…
PD「…快く引き受けてくれるかい?ㅋ」
「いや、全く快くはないけど…。
まぁ、もう、やるしかないよな…。」
PD「ㅎㅎ君ならそう言ってくれると思ったよ!」
あぁぁ、どうか何も起こらずに温厚なグループ活動ができますように!!
PD「ㅋㅋ……で、じゃあ、ポジション決めるって話なんだけど…」
「あぁ。そっか、グループだとポジション決めなきゃなんかぁ…」
正直、ボーカルだろうがラップだろうがダンスだろうがなんでも良いんだよな。ソロでやると思ってたから全部仕上げてはいるし…。
んー、でも、まぁ、強いて言うならダンスか?
「まぁ、俺なんでも良いけど…。」
PD「うわ、なんか、サラッと言ってるけどそれだいぶナルシスト発言だからね??」
「ㅋ妬みは良くないぞー?」(ニコニコ
PD「…………(ハァ……で、ポジションの話なんだけどさ…」
「うん、」
PD「……まぁ、とりあえず私としてはオールラウンダーってことでやっていこうかなって思ってるんだけど。」
「……………………はい?」
PD「ん??だから、オールラウンダーでいいよね?ってポジション、」
「んんん??、え、いや、??」
それってポジションって言うのか…?
PD「いや、だって、どれか1つに絞るなんて勿体ないし…。出来るだろ?」
「いや、まぁ、確かにできるはできるけど…」
PD「はい!てことで君はこれから防弾少年団のオールラウンダーとして頑張ってね」
「いや、勝手すぎんだろ!!!!!………はぁ。」
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じゆん - どタイプです。はい(( (2020年6月13日 21時) (レス) id: a4c43c4849 (このIDを非表示/違反報告)
カナタ(プロフ) - はじめまして^^ 男主のお話が好きで検索より飛んできました!コネ入社の紅一点を追い出そう設定がとても面白くてハマりました(笑)圧倒的力の差を見せつけてほしいです^^ 更新楽しみにお待ちしてます! (2020年5月29日 15時) (レス) id: 684671b8cd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:アールグレイ | 作成日時:2020年5月10日 18時