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JM「え、ヒョンAちゃんとコラボステージするの、、？」
ちょこん、なんて効果音が似合いそうなくらい小さく俺の隣に座り込んだジミンは、口を尖らせながら俺の顔を覗き込んできた。
HS「…なんで知ってるの?」
驚いた。きっと音楽祭の詳細が出るまでバレないという自信はなかったけど、こんなに早くバレるなんて。
コラボ決まってまだ3日だぞ。
JM「さっきAちゃんとすれ違った…
なんで僕達の事務所にいるんだろって思ったらヌナと話してたから…」
ヌナとはきっと俺達のダンスヌナ。
そっか…そういうバレ方があったか…
JH「うん。今日もこの後練習があるんだ。
ごめんな、別に秘密にするつもりはなかったけど…」
まぁジミンがAちゃんのことどう思ってるのか分からないわけじゃないけど、俺だってきっとジミンと同じ気持ちだし、2人の練習時間を他のメンバーに使われたくなかった。
ごめんな、弟の幸せがヒョンの幸せでもあるけど、
これだけはどうしても。
JM「いいなぁヒョン！
僕も曲のイメージに合ってればコラボできたかもしれないのに！なんで僕のイメージに合う曲にしてくれなかったんだろ！」
JH「あははっ！
まぁ俺達のステージ見ててよ！ヒョンで良かったって思わせてやるから!」
JM「なにそれ挑発ですか！？
む〜…ヒョンがすごいのはもう知ってるけど…はぁ…」
足を伸ばしてバタバタさせてるジミンは完全に拗ねていた。
ステージまで約1週間。
きっとこの後ジミンがメンバーにバラすところまで未来は見えてる。きっとずるいって怒られるんだろうなぁ。笑
でも1週間後、俺達の息のあったステージで黙らせてやる。
貴方"ホソクさん、30分後に第3練習室ですよね？
今4階にいるんですけど、迷っちゃいました😭"
JH「…ふふ、」
この1週間で俺達がどれだけ絆を深めたか、
きっとジミンでさえも知らないだろうなぁ。
ダンス以外のことだってたくさん話してるんだから。
JH"昨日もそこだったのに？笑
今から迎え行くからそこから動かないでね"
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AgustD Tourやばい、、😭
絶対行く、日本だったらどこへでも行く😭😭
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作者名：二の腕 x他1人 | 作成日時：2023年2月3日 3時
