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イルミ[続き] ページ7

「別に、、それよりほっぺ、切れてる。」




「わっ!ホントだ!!」




「治してあげるからおいで」





「なに?イルミどーしちゃったの??おいでとかキモチワルイ」




無言で針を構えるイルミ




「イルミ様、ごめんなさい」



「ふざけてる?許さないから」



はい。ここで忘れ去られたであろう
冒頭に戻ります。



ジリジリと距離をつめてくるイルミ



それを捕まらないようにと後ずさる私




しばらくそんな状態が続いたが
痺れをきらしたイルミが
ひゅん!ってつめてきて
腰に腕を回される。





「ずるい!」




「弱いAが悪い」




「え?今弱いとか関係ある?」




「もういい。黙って。」




キスまであと、数センチ





「いや、、その、、あっ、、、ちょっと、、待って!!」





ぎゅっと全身に力が入る。









ペロ







「Aの血は甘くておいしいね」




「なんだ、、キス、、、されるのかと」






全身の力がぬけて




地面に座り込む




「キスしたかった?」





「ごめん、、今冗談言えないかも、、」





イルミを少しだけ見ると




とても辛そうな顔をしていた






なんであんたがそんな顔をするの?






だって





あなただけ





私の過去を知ってるじゃない。

そのあと→←イルミ



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(プロフ) - お返事遅くなり申し訳ございません。実はボチボチ書きながら非表示にして、更新してたからだと思います。これからはメモを使うなどしてその様な事がないように気おつけます!ご指摘ありがとうございます! (2019年3月14日 19時) (レス) id: 7ea86bf6e6 (このIDを非表示/違反報告)
ねこまんま - 何度か更新されてるみたいですが、お話が【事実】から進んでませんよー。何かの不具合ですかね( ´・ω・`) (2019年3月12日 18時) (レス) id: ce19fed52e (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - お返事遅くなりすみません泣ありがとうございます! (2019年1月28日 9時) (レス) id: 7ea86bf6e6 (このIDを非表示/違反報告)
アオクサ - こういう雰囲気のもの好きです!応援してます (2018年12月14日 0時) (レス) id: a5e6fd18d7 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作成日時:2018年9月28日 8時

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