イルミとヒソカ ページ18
「やぁ♡久しぶりだね♡」
ベッドに横になって
携帯で暇をつぶしていると
どこからか見知った声が聞こえたかと思うと、
ストンと音と共に空気の入れ替えの為に
開けていた窓から
ヒソカさんが入ってきたのだ。
「私、、夢見てる？」
「現実だよ♤奇術師に不可能はないんだ♣」
「ここ最上階だし、、それに、不法侵入は犯罪ですよ、、」
と呆れていると
今度は正規のドアが開いた。
「A、不用心すぎ、鍵をちゃんとかけておかないとヒソカみたいなー、、ってなんでいるの」
「僕がなんだって？続きが聞きたいな♡」
はぁ〜っと深くため息をついた
イルミはオシャレな紙袋を机に置いて
ソファーに腰かけた
「それプリン？食べていいの？」
ウキウキしながら尋ねると
Noの答えが返ってくる。
「ヒソカをこの部屋から追い出す事ができたら食べていいよ」
「そんな？？！無理に決まってるじゃん！！」
「じゃあAの分はメイドにでもあげようか」
「むぅー、、、」
「そんな顔してもダメ」
「割り込んで悪いだけど、君達は仲良いの？悪いの？どったなんだい？♡」
「仲は悪くない、ただの腐れ縁」
「仲良いよ、だって俺の婚約者だし、当然でしょ？」
「だから結婚はしない！」
「じゃあ死んだら？」
「もおおー！死ね死ねうるさい！！ホントに死んだら真っ先にあんたを呪ってやるんだから！！」
「あーはいはい」
やっぱりなんやかんやで、仲良いんだ。と思うヒソカだった。
「ちなみに僕が来たのは君が一向に電話にでないからだよ、イルミ」
「なんで出なきゃいけないの」
「まだ怒ってるのかい？」
「当たり前。大事なモノを触られたらヒソカだって嫌でしょ」
「謝るから♡君に頼みたい事があるんだ、報酬は弾むよ♡」
イルミも仕事の話ならと少しだ耳を傾ける
「団長とやり合う時だけでいいんだ、、♡」
渋々了解したイルミは何度目か分からないため息をつく。
「じゃあ僕は出て行くよ♡今日の20時待ってるか♡」
そう言ってヒソカは部屋を出て行った。
「A入口に塩でもまいておいて」
「塩？！、、ねぇ？ヒソカさんの事そんなに嫌いなの？」
あの人そんなに悪い人じゃないよ？
っと続けるが
これ以上彼の話をしたくないのか、
イルミは捨て台詞のように
「興味ない」とだけ言って
またどこかへ出かけたのであった。
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雪(プロフ) - お返事遅くなり申し訳ございません。実はボチボチ書きながら非表示にして、更新してたからだと思います。これからはメモを使うなどしてその様な事がないように気おつけます！ご指摘ありがとうございます！ (2019年3月14日 19時) (
レス) id: 7ea86bf6e6 (このIDを非表示/違反報告)
ねこまんま - 何度か更新されてるみたいですが、お話が【事実】から進んでませんよー。何かの不具合ですかね( ´･ω･`) (2019年3月12日 18時) (レス) id: ce19fed52e (このIDを非表示/違反報告)
雪(プロフ) - お返事遅くなりすみません泣ありがとうございます！ (2019年1月28日 9時) (レス) id: 7ea86bf6e6 (このIDを非表示/違反報告)
アオクサ - こういう雰囲気のもの好きです！応援してます (2018年12月14日 0時) (レス) id: a5e6fd18d7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：雪 | 作成日時：2018年9月28日 8時
