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＿＿＿
『...というわけです』
一通り説明したテヒョンは申し訳なさそうな顔でこちらを見てくる。
JM「こ、こいつも悪気があってやったわけじゃ...」
「ジミンさんは黙ってて」
JM「ヒィッ...」
そうですお分かりの通り、今私怒っています。
本当に今回ばかりは覚悟したんだから。
『ヌナ、』
心の中では分かってる、私を喜ばせようとしてくれたってことは。
痛いほどわかる、テヒョンの手をみれば。
沢山の手に貼られた絆創膏。
「テヒョン」
突然私が名前を呼ぶもんだからビクッと体を震わせた。
『うん...』
「頑張って料理してくれたんだね」
『全部ヒョンが作り直してくれたけどね...』
「ありがとう」
『もう怒ってない？』
「うん、もう怒ってないよ」
『良かった...』
しょんぼりしてる時のテヒョンは子犬みたいで本当に可愛くて。
そんな事言ったらすぐ調子乗るから内緒。
JM「...あのー、そろそろパーティー始めます？」
「あ、うん...！お腹すいちゃった」
皆席についてユンギヒョンが取りに行ってくれたケーキを出す。
「可愛い〜！！」
ケーキの上には小さな雪だるまがちょこん、と飾られていた。
「なんかこの子、テヒョンみたい」
『え、俺？』
YG「あ、ロウソク持ってくる。ちょっと待ってろ」
ユンギさんが席を立った時だった。
〜〜♪〜〜〜♪
ユンギさんの携帯が鳴った。
『ヒョン、電話〜』
YG「ん、 ジニヒョン？なんだ？」
もしもし、と言い電話に出たユンギさん。
JM「ジニヒョン奥さんと喧嘩かな〜？？」
なんて言ってからかうジミンさん。
YG「は？ジョングク？」
その名前を聞いて私たちの動きが止まった。
「ジョングクって...」
あのジョングク？
YG「それどういう...分かった、今から向かう」
電話を切ったユンギさん。
『どうしたんですか？なんでジョングクの名前が？』
YG「....ちょっとお前らもついてこい。」
「え？」
JM「今から？どこに？？」
急いでコートをもって外に出るユンギさん。
私たちも急いで追いかけた。
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メロン(プロフ) - ちょんうささん» こちらの用事なのにすみません、。ありがとうございます！ (2018年2月11日 11時) (
レス) id: a599b6d900 (このIDを非表示/違反報告)
ちょんうさ(プロフ) - メロンさん» あ、そうなんですね！笑 分かりました(^-^) (2018年2月11日 11時) (レス) id: d98842ba6c (このIDを非表示/違反報告)
メロン(プロフ) - ちょんうささん» 了解です！出来ればピョンテありでお願いしたいです、。今からは無理ですかね…？実は今日お出掛けに行く予定があって…((うざくてすみません。 (2018年2月11日 10時) (レス) id: a599b6d900 (このIDを非表示/違反報告)
ちょんうさ(プロフ) - メロンさん» 分かりました(^-^) 今日中には作り始められます！ (2018年2月11日 10時) (レス) id: d98842ba6c (このIDを非表示/違反報告)
メロン(プロフ) - ちょんうささん» 良かったです！えっと、主人公とグクはファンから夫婦て呼ばれてる設定でお願いしたいです…。あと、主人公の年齢17か18歳が良いです、。((今からって作れますか?? (2018年2月11日 10時) (レス) id: a599b6d900 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちょんうさ | 作成日時：2017年10月10日 6時
