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『.....なんでここに？』
「ジミンさんが教えてくれたの」
『っ、はぁ....あいつ』
「もう二度と会わないようにするって言ったのに、ごめん.....」
『なんか用？』
私と交わっていた目線を自分の足元へと移すテヒョン。
なんでそんなに冷たいの？
もうテヒョンの中であの頃の事は無かったことになってるの？
「...用がないと会えないの？」
『.........』
私の質問に答えてくれる訳もなくただ黙っているテヒョン。
「テヒョン、わたしっ」
私の言葉を遮るかのように立ち上がったテヒョン。
『やめて、Aさん』
私の背丈よりも随分と高いところから聞こえてきた低くて悲しい声。
「っ、わたしまだテヒョンが.....『やめてくれよ！！』
「っ、、、」
突然大きな声を出したテヒョンにビクッと体が反応する。
いつからか、私は彼に自分の想いすら伝えることが出来なくなっていたんだ。
『迷惑なんだよ....だから..』
顔を上げてテヒョンの顔を見る。
「テヒョン....
なんで、泣いてるの？」
彼の目からは驚くほど透き通った一滴の涙が出ていた。
「っ、テヒョン」
彼の頬へ手を伸ばした。
『触れないで..お願い..』
「テヒョン」
『頼むから、どっか行ってくれ...』
そんなこと言うならなんで私の手を握ってるの？
なんでそんなに辛そうに笑うの？
「嫌だ...」
『俺といたら傷つくことになる』
「それでもいい」
『俺は....Aさんを守れなかった』
「...チョンホソクのこと？」
『頼むから、もう俺のこと忘れてよ』
「......ない、テヒョンを忘れるなんてできる訳ない」
『この2年間、ずっと自分自身を責めてた』
「...うん」
『わざとあなたから逃げた』
「っ、」
『あの頃の記憶を消そうとした』
「...もう、全部忘れた？」
『出来なかった』
「テヒョン...」
『ヌナ、
好きです』
「っ、！」
『また俺と一緒にいてくれますか』
「...はい」
ずっと聞きたかった言葉だった。
ゆっくりと、私とテヒョンの唇が優しく重なった。
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メロン(プロフ) - ちょんうささん» こちらの用事なのにすみません、。ありがとうございます！ (2018年2月11日 11時) (
レス) id: a599b6d900 (このIDを非表示/違反報告)
ちょんうさ(プロフ) - メロンさん» あ、そうなんですね！笑 分かりました(^-^) (2018年2月11日 11時) (レス) id: d98842ba6c (このIDを非表示/違反報告)
メロン(プロフ) - ちょんうささん» 了解です！出来ればピョンテありでお願いしたいです、。今からは無理ですかね…？実は今日お出掛けに行く予定があって…((うざくてすみません。 (2018年2月11日 10時) (レス) id: a599b6d900 (このIDを非表示/違反報告)
ちょんうさ(プロフ) - メロンさん» 分かりました(^-^) 今日中には作り始められます！ (2018年2月11日 10時) (レス) id: d98842ba6c (このIDを非表示/違反報告)
メロン(プロフ) - ちょんうささん» 良かったです！えっと、主人公とグクはファンから夫婦て呼ばれてる設定でお願いしたいです…。あと、主人公の年齢17か18歳が良いです、。((今からって作れますか?? (2018年2月11日 10時) (レス) id: a599b6d900 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちょんうさ | 作成日時：2017年10月10日 6時
